主婦(主夫)にとってフライパンは台所用品の中でもトップレベルの相棒。
たとえパートナーと会話をしない日があってもフライパンを使わない日はないぐらいであります。
しかし納得のいくフライパン選びというのがなかなか難しい。
ちなみに私、鉄製フライパンとテフロン加工などのフライパンを使いわけていますが今回はテフロン加工などのフライパンのお話です。
実際に私自身今回紹介するフライパンに出会うまでは平均で1年、ひどい時には3か月くらいでフライパンをとっかえひっかえしていました。
それが今のフライパンに出会ってからは3年目間使い続けようやく次のおニューなフライパン(同じフライパン)にチェンジという長持ちっぷり。
今回はそんな長持ちフライパンをご紹介します。
軽くて長持ちコスパ最高!なフライパンの正体
軽くて長持ち、3年間の酷使にも耐え抜いたフライパンの正体とは北陸アルミのセンレンキャストです。
「これが長持ちするフライパンだ」とか「コスパがいいフライパン」とかでよく紹介されているのでご存知の人も多いかな?
北陸アルミこと北陸アルミニウムのセンレンキャストはアルミニウムとマグネシウムの合金製フライパン。
内面は最高級のコーティングとされるプラチナプラス加工が施されているため非常に耐久性に優れています。
また底にはリップウェーブ加工という熱伝導率を高める細工がされているので焼ムラが起こりません。
また特に嬉しいのがアフターサービスが非常に整っているという点。
さすが「安心・安全・信頼の日本製」。←北陸アルミニウムさんのキャッチコピーです
モデル製品の製造終了後でも5年間は部品の交換や補修用部品に対応してくれます。
気に入ったものだからこそ長く使い続けたいという気持ちに応えてくれるメーカーさんって本当にありがたいです。
北陸アルミセンレンキャストフライパンの使い心地
・木製のハンドルで振りやすい
・耐久性が抜群で長持ちする
・コスパに優れている
我が家はガス火でありまして朝に夕に直火でガンガン使いまくりました。
いやもう本当にお疲れ様と感謝の言葉を贈りたいほど3年間使いました。
しかし使っても使ってもツルンなのです、スベスベなのです。
つまりは焦げつかないのですよね。
さすが最高級プラチナプラス加工とほめたたえたいほどです。
しかも軽い。
先ほど鉄のフライパンも使っているとお伝えしましたが重量感がまるで違います。
北陸アルミのセンレンキャストフライパン28cmの重さは690g。
様々な物の重さを紹介しているサイトによると週刊少年ジャンプ1冊と同じ重さです。
ちなみに愛用の鉄製フライパン28cmの重さは2㎏。
・・・腕のトレーニングには鉄製フライパンをおすすめします。
またフライパンのハンドルが木製で手にしっくりとなじむところも気に入っています。
北陸アルミセンレンキャストフライパンの泣き所
北陸アルミのセンレンキャストフライパンの使い勝手がとてもいいということをお伝えしたからにはデメリットというか泣き所もお伝えしなくてはなりませんね。
北陸アルミのセンレンキャストフライパンの側面・底は鏡のごとくにピッカピカです。
正直に言って朝、鏡代わりにフライパンで顔チェックしたこともあるほどピッカピカです。
しかしキレイだからこそ汚れが目立つ。
もちろんガス火とIHでは違うし使い方や洗い方でも差が出るだろうけれど焼け焦げ汚れが目立ちます。
↓新品
↓3年間使用後
底の写真ではありますがご覧の通りです。
言い訳するようですけれど毎回使用後にはきちんと側面や底も洗っていまし・・・た。
ついにフライパンの替え時
手入れをすれば一生モノの鉄製フライパンと違いテフロン加工などのフライパンはどうしたって寿命がやってきます。
一般的なフライパンであればテフロンがはがれて焦げつくようになったらそろそろ替え時のサインです。
焼きそばがフライパンにくっつくようになったら替え時ともいいますね。
私も今まではそのサインに従い買い替えてきました。
しかしさすがというか北陸アルミのセンレンキャストフライパンの場合、優秀すぎて替え時が難しい。
というのも↓こちらをご覧下さい。
一見すると多少ハゲかけた場所があるものの十分に通常使用には耐えられる状態。
しかしながら↓このように
フライパンのおよそ3分の1部分のみが非常に使いづらい状態。
このようなフライパンで餃子を焼くとどうなるかもうおわかりですね。
フツウの部分では今まで通りキレイに焼きあがります。
しかしストレス部分の餃子は見事に餃子のウリである皮が全部ぜ~んぶフライパンに持っていかれちゃう。
もうお母さん皮のない餃子を食べるのはイヤ・・・で、ついにおニューの北陸アルミのセンレンキャストフライパンを注文いたしました。←まったく同じフライパン2個め
今はまたピカピカのフライパンが毎日大活躍中です。
ストレスのないフライパン、最高。
こちらガス火専用。
こちらはIH対応。
そしてもうひとつ付けくわえておきたいとても大事なことが。
それはこのフライパンには残念ながら蓋がついていません。
「蓋がなければ餃子が作れないじゃないか!」「蒸し料理はどうするの?」というあなたのためにいま人気の蓋をご紹介しておきます。
それがこちらパール金属のガラス窓付き立つフライパン蓋。
中の様子が見えるガラス窓付きで24cm~28cmのフライパンに使えます。
またふっ素含有で汚れが落ちやすい点も人気です。
耐久性に優れたセレンキャストフライパンをさらに長持ちさせる方法
テフロン加工などのフライパンを長持ちさせる方法の中でも特に重要なのが次の3つです。
②かならず中火以下で使用する
③熱いフライパンをすぐに冷水にジュっとつけない
結構、逆の使い方をしていませんか?
私、どれも心当たりがあります。
フライパンがある程度温まってから油を入れ、急いでいる時は強火にして、使用後すぐに水洗い、と悪い使い方ばかりしていました。
いやしかしそれでも北陸アルミのセンレンキャストフライパンは3年間持ったのだから正しい使い方をしたら5年間は余裕で使えそうです。
おしまいに
最後にもう一度北陸アルミのセンレンキャストフライパンの魅力をまとめておきますね。
・木製のハンドルで振りやすい
・耐久性が抜群で長持ちする
・コスパに優れている
専業主婦歴23年の私が軽くて長持ちしてお手頃価格なフライパンを探している人に自信を持っておすすめします。
本日のお言葉
フライパンとお肌はスベスベがいいに決まってる