さてさて突然ではありますが楽天のスーパーセールもあと1日。
毎回お米とビールのまとめ買いが定番な我が家です。
その他もやはり消耗品というか日用品、書籍類などが中心であります。
お財布が許せばね、あれこれと買いたいところですが……ここが思案のしどころです。
ところで今年何故だかものすごく気になる商品が。
それは民芸品のうちわ。
今日はそんなうちわのお話です。
団扇1本にいくらまで払える?
エアコンやら扇風機やらがここまで浸透している現代にあって「なぜ、うちわ?」とお思いでしょうか?
いやそうなのですけれど素敵なのですよね、民芸品のうちわ。
うちわの産地として有名な所と言えば千葉県の泉州うちわ、香川県の丸亀うちわ、三重県の茄子うちわなどが知られています。
中でも今回私が悩んでいるのが丸亀うちわ。
持ち手の部分が竹というのも、型染のステキな図柄も、とにかくたたずまいが美しいうちわなのですよ。
丸亀うちわ
丸亀うちわは江戸時代から作り続けられてきた伝統あるうちわです。
製造過程のほとんどが職人さんによる手作業であり、破れにくいことでも知られています。
またあおいで涼を取るだけではなく、お料理を冷ます時、日差しや虫よけとして、ファッション小物など、その目的ごとに形や図柄、種類があります。
見れば見るほどうっとりしちゃう。
あおぐだけではなく、夏の部屋のしつらえにもピッタリなのですよね。
はぁ~いいなぁ。
だがしかし……お値段もいいな……
買い物3原則
ところで人には買い物をする際、3つのココロの動きがあるそうです。
②人は感情的な理由でモノを買う
③人は買った後に理屈で正当化する
(まだ買っていないけれど)早くも正当化できる理屈を探している私です。
すなわち一生ものである、インテリアにもなる、気分よろしく扇げる、などなど。
悩みどころ
グダグダしていないで買えばいいではないですか!とお思いでしょう。
けれどもそもそもうちわはお祭りにでも行けばただで配っているもので、
100均でも買えるもので、機能性だけを求めるのであればそれで十分なわけで……
あのプラスチック製の広告うちわでいいのでは?という気もどこかにちょっぴりあるのですね。
私が欲しいうちわは4桁はするのです。
しかしながら職人さんの手作りで、デザインや耐久性などのクオリティを考えれば適正な価格なわけです。
この安さと使う側の気分のせめぎ合い、とでも言いましょうか、日用品にいくらまでなら出せるかという葛藤、とでも言いましょうか、悩むなぁ。
おしまい
今回はまったく個人的なたわごとに終始しました。
いやまぁ個人的なブログなのですけれど。
こうやって書いている時点で買う意思ありありな感じですけどね。
ステキなうちわを手元において夏を過ごそう……
このうちわを持って夏祭りとかね。
本日のお言葉
気分は浴衣美人だが現実は風神……