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ガーデニング ドタバタ奮闘記・ハーブ編 2017~2020

園芸するケチャコとサボテン ハーブ

世の中にガーデニング(園芸)記事は星の数ほどありますね。

美しい花が咲いた、食べきれないほど美味しい実がなった、ガーデニング(園芸)楽し~的な。

私もそのような路線を目指していたのですよ、これでも。

ところが現実はユーカリ・グニーを丸刈りにしたり雪で木が折れたりアップルミントが鬼ほど広がったりetc.あぁ無残。

こんな庭にだれがした←

なぁんてぼやきつつも庭やベランダの草花を眺めてはなごむ日々。

まったく進歩がないながらいままでの軌跡というより奮闘記をまとめてみることにしました。

ここまでレベルの人が果たして全国にどれほどいらっしゃるかわかりませんがお役に立てたらしあわせなり。

なおアイキャッチ画像はTwitterの仲良しさんが描いてくれたものです。

園芸着であるオーバーオールを着た私。

これからちょいちょい登場する予定ですのでお見知りおきを。

ではスタート。

ハーブのある庭・ユーカリグニー

ユーカリ・グニーと青空
さてそれでは我がブログの主役ともいえる丸刈りユーカリ・グニーに登場いただきましょうか。

ユーカリ・グニー受難の歴史はここから始まりました・・・。

ある日突然葉っぱが茶色くパリパリになったユーカリ・グニー。

いまにして思えば丸坊主にしなくても助けてあげられたのじゃないか?という気もしなくもないけれどここまでパリパリになっちゃったら切るしかあるまいよ、とバッサリ切っちゃったあの日の自分よ、おバカ。

ユーカリの葉っぱがパリパリに枯れたので丸坊主にしました
ユーカリの葉っぱが茶色くなりパリパリになりました。乾燥に強いはずなのになぜなのでしょう?しかも一度パリパリ化したユーカリの葉っぱはもう元には戻らない・・・ついには丸坊主に!あたふたの経過とユーカリの性質、管理方法なども合わせて紹介しています。

丸刈りにされたユーカリ・グニー、別名マルガリータグニ夫の次なる試練が風でした、それも暴風。

もともとユーカリ・グニーは根の浅いタイプ。

ですから風にはとても弱く見上げるほど大きく成長したユーカリでも台風であっけなく倒れるほどとか。

もちろん支柱も立ててあったのですが支柱ごと右へ左へグラグラ揺れました。

あまりの暴風で根元がグラグラ!ユーカリを室内へ緊急避難させました
暴風雪が吹き荒れている「裏日本」の新潟。お陰で大切なユーカリの木が根元からグラグラに。そこで苦労して室内へと入れました。このまま室内で春までユーカリを眺める生活もいいなぁなんて思ったのですが調べてみるとユーカリは室内栽培には向かないということが判明しました。・・・風がやんだらまたベランダへお引っ越しさせます。

丸刈りにされ暴風に揺らされよほどお疲れになったのかついにユーカリ・グニーの幹が真っ赤に!

この時ばかりはもう本当に枯れてしまうのではないかと覚悟を決めましたよ。

ところがあれこれ調べてみたらユーカリの木は脱皮をすると判明。

脱皮というからには皮がポロポロむけるのかと待っていたけど結局はむけませんでした。

丸刈りにしたユーカリグニーの葉っぱや幹が真っ赤になってしまい大変心配しております
なんとか冬を越した我が家の丸刈りユーカリグニー。ところが今度は葉っぱや幹が見事な赤色に変わってきました。これはなにか病気なのか?枯れる前兆なのか?心配になって調べてみるとユーカリは脱皮をするという情報が。脱皮前の赤色化でありますようにと強く願っておりますがはてさて・・・。

その後すこしずつではありますが落ち着いてきた様子のユーカリ・グニー。

ちいさな芽が幹から顔を出し始めたりしてこのままいけばクリスマスリース作れるかな?と期待したりして。

丸坊主から復活中のユーカリグニー、来年はクリスマスリースが作れるかな?
2年前の夏に丸坊主にされたユーカリグニー。その後も元気に育っています。背も伸びたし、幹も太ったし。だけどなぜか葉っぱだけが淋しい状態です。なんで葉っぱが増えないのかしら?ユーカリグニーの葉っぱで自家製のクリスマスリースを作れる日は来るのだろうか?

はい、期待はずれ~。

まぁ元気といえば元気だけれど葉っぱもたいして増えないまま・・・現状維持なユーカリ・グニー。

いまさらすぎるけれどあらためてユーカリ・グニーの剪定や正しい摘心などについて調べました。

これから育てようという方はまずこの記事を読んでからさかのぼっていただくと私の無謀ぶりがよくわかっていただけます、悲しいです。

ユーカリを丸坊主にしてしまった大いなる反省といまさらの正しい剪定方法
思い切って枯れてパリパリの葉っぱ及び枝を丸坊主にしてからもうすぐ2年。いまもユーカリは元気です。でも葉っぱが少なくてなんとも哀れなお姿。おかしい?丸坊主にしたのが荒療治過ぎたのか?そこで改めてユーカリの剪定方法や摘心について調べてみたらショック!な事実が次々と・・・。

なおマルガリータグニ夫はいまも元気にしております。

サザエさんの波平くらいの状態ですが葉っぱもあります。

秋になったら鉢植えの土を入れ替える予定なのでその時にまたご報告いたします、枯れなければ・・・。

ハーブのある庭・ローズマリー、ラベンダー


とかくこの世はままならぬもの。

生えてほしいところには生えず、生えなくてもいいところにばかり生える。

丸刈りユーカリ・グニーの葉っぱがなかなか生えないかわりに毎年これでもかと生えるのがラベンダーとローズマリーです。

どちらも耐暑性・耐寒性にすぐれほかの草花が「もうダメ」とへなへなしている時でもわさわさしております。

地植えだから水分は雨水と雪のみなのにもかかわらずまぁお元気!!

そんなラベンダーとローズマリーが唯一苦手なものが「蒸れ」。

そこで半年に1回、剪定をしています。

これがまた重労働でねぇ・・・切り出した枝葉の分量も毎回すごいことになっているのです。

ユーカリ・グニーを丸刈りにするよりも先にまずはラベンダーとローズマリーをとら刈りにしていた・・・。

ラベンダーとローズマリーがとら刈りになる季節がやって来ました
毎年、梅雨入り前恒例のラベンダーとローズマリーの剪定についての覚え書きです。ラベンダーとローズマリーそれぞれの育て方と効能についても触れてあります。それにしても自分の庭のようなハーブのことを宝の持ち腐れというのだろうなぁ。

しかしとら刈りにされようが丸刈りにされようがまったく動じないラベンダーとローズマリー。

あっという間にモサモサになりますのでバルタン星人になった気分でバッサバッサと切ってOK.

なお本来の強剪定は秋に行うのが正しいのですが我が家の場合はいつも梅雨入り前にバッサリ切っています。

初夏にラベンダーをバッサリと剪定したのだけれど強剪定は秋にすべき!とされているのですね・・・もしかしてピンチ?
初夏にラベンダーの剪定をしました。ただの剪定ではなく強剪定レベルでバッサリと切りまくりました。しかし切ってから「強剪定は秋にする」ということを知ったので今さらではありますがラベンダーの強剪定について調べてみたりして・・・って手遅れ⁈

そして秋にはまた花を咲かすのだから本当に強いよ、ラベンダーとローズマリー。

ハーブのある庭・アップルミント

アップルミントの葉っぱ
我が家にはいま2種類のミントがあります。

ベランダで鉢植えをしているスペアミントと庭中のいたるところに生えているアップルミント。

はっきりいってスペアミントは大切だけれどアップルミントはそうでもない。

そうでもないどころかなくてもいい・・・。

それもこれもおそろしいミントの繁殖力を知らずに植えた私のせいであるからしてアップルミントに罪はないのだけれど。

アップルミント最強説は本当だった!庭に植えて大後悔、抜いても捨てても庭中に繁殖し続けております
アップルミントは噂通りに恐ろしいハーブでありました。まぁ増えること増えること。抜いても捨てても生えてくるその繁殖力はミントテロと呼ばれるのも納得のすごさです。というわけで私は10年近くアップルミントとの間で庭の領土争いを繰り広げています。全然勝てる気がしませんけど・・・。

これからミントを育てようとする皆さん、くれぐれも鉢植えで育てるべし!

うっかり地植えにすると未来永劫ミントと戦うことになるぞよ~。

おしまいに

ハーブとは見てよし、かいでよし、使ってよし、の優れものであります。

しかもユーカリ・グニー、ラベンダー、ローズマリー、ミントあたりは初心者にも育てやすいと紹介されている人気のハーブ。

まぁたしかに育てやすいけれど意外とデリケートだったり(ユーカリ・グニー)、育ちすぎて管理が大変だったり(ラベンダーとローズマリーとミント)、育ててみなければわからないことも多いのです。

これら以外にもタイム、セージ、タンジー、オレガノetc.などのハーブ類やそれ以外の草木も庭やベランダにいるのでこれからも日々ドタバタする予感しかございません。

なおこのドタバタ奮闘記、ハーブ以外の草木編へと続きます。

本日のお言葉

手のかかる子ほど可愛い⇔この親にしてこの子あり