みなさま、ごきげんようでございます。
冬将軍に襲われている新潟でございますが新潟市はいまのところうっすら白くなっている程度です。
明日の朝までにはもうすこし積もりそうだけれど……早起きをして雪かきしたくないよー。
あっちなみにほんとうにどうでもいいお話ですけれど、夫氏のキライな日本語ベスト3に入っているそうです、うっすら……ホホホホホ。
でもってさらにどうでもいいお話ですけれど冬将軍とは言うけれど夏将軍と呼ばないのはなぜだろう?
今日はそんなうっすらとした夫氏が大変ほめてくれたわたくしの人生初家にあるものだけで作ったキムチのお話をいたしますよ。
えーじつのところもう何年間も「キムチを作ってみようかな?」と思っていました。
実際キムチの作り方はそれほどむずかしくはないのです。
むしろシンプル、下漬けをした白菜とヤンニョム(韓国の合わせ調味料)を漬けて発酵・熟成させます。
しかしながらこのヤンニョムがね、作り方を調べてみると結構ね、材料がね、たくさんいるのでございますよ。
あまり日本では聞きなじみのないイワシエキスとか梅エキスとか小エビの塩辛とか……しかも各家庭の味的にその内容は千差万別、と。
もちろん韓国食材スーパーに行くなり通販で手に入れるなりいくらでも方法はあるものの、使いきれるかわからない食材にそこそこのお金を出していいものかどうか……キムチだっておいしく漬けられるかわからないのに、とかなんとか迷っているうちに何回桜が咲いたことでしょう。
つまりは決断力と実行力、財力が足りなくてですね、作るのを先延ばしにしてきたのでございます。
けれど昨年母が亡くなって人生の終わり、それも不意に訪れる終わりを切実に感じてから「考えるよりしてみる」にちょいとシフトチェンジしたのです、わたし。
※キムチ以外にも突然これまた人生初アイドルのFCにも入ったのよ、フフフ。
そんなタイミングでYouTubeに「家にあるものだけで作るキムチ」動画が流れてきたのです。
そりゃもう作ってみるしかあるまい。
で、作りました。
1,白菜 1/4切れ(およそ600g)
2,塩 小さじ2(白菜の重量の2%)
ヤンニョム
3,味噌 大さじ2
4,しょうゆ 小さじ2
5,和風だし 小さじ2
6,にんにくチューブ 小さじ1
7,しょうがチューブ 小さじ1/2
8,韓国粉唐辛子 大さじ3
9,りんご 1/2個 皮ごとすりおろす
10,梅干し 大きめのもの1個
※我が家の梅干しは中粒だったのと酸っぱいもの好きなので3個使った
見ていただいてわかるようにほんとうにどこの家庭にもわりとある材料だけです。
むしろ「これだけでほんとうにキムチができるの?」と思うほどおなじみの材料ばかり。
ただし唐辛子だけは新たに韓国産のものを購入しました。
キムチ以外にもチゲ鍋や炒めもの、和えものなどに使っています。
↓辛さの中にも甘みと香ばしさのある韓国産粉唐辛子。
さぁ材料が揃ったらいよいよ作りますよ、キムチ。

1,白菜に塩をまぶしてよくもみこんだら重石をして1~2時間置く
2,1の間に3から10を混ぜてヤンニョムを作る
※ここで唐辛子の量を加減して辛さの調整をしたり味の好みにより調味料の量を調整するとよい
3,白菜から水分がでたらギュウギュウにしぼる
4,保存袋の中に2と3を入れてよくなじませ冷蔵庫で保存する
5,すぐ食べられるが3日ほど漬けると味がなじんでよりおいしくなる
人生初の手作りキムチ。
我ながらおいしくできました。
家族の評判も上々で「もうキムチを買わなくてもいいね」とまで言ってもらえたけれど……
うん、まぁ、そのなんだ。
これはこれでおいしいのだけれども個人的には「これもいいけどこれじゃない」感がどうしてもぬぐえないのでございます。
なんて言ったらいいのかキムチであることには間違いないけれど厳密にはキムチ風というかあまりにも日本的キムチというか。
だし?味噌?を強く感じるせいかな……家族はほぼ感じていない様子だけれど。
本場のキムチよりも日本のキムチが好きな方にはピッタリなとてもいいお味です。
逆に本場のキムチが好きな方には物足りないというかわたしのようにおいしいけれどこれじゃない感を覚えてしまうかもなー。
1,発酵・熟成が足りない(していない)のでキムチ風漬けものっぽい
2,すぐに冷蔵庫へ入れるのではなく室温で発酵させてから冷蔵庫へ入れるべきだったか?
3,ゆえにキムチ独特の複雑な味や独特の熟成後の酸味がない
4,白菜だけでなくニラやネギ、にんじんなどの野菜も漬ければよかった
5,ヤンニョムに改良の余地あり だしではなくイカの塩辛を使うとか?
と次回への課題がわんさかと見つかりました。
つぎはヤンニョムを変えてみること、発酵させること、をポイントにして漬けてみます。
あぁ梅干し、ゆず塩に続いて沼なんじゃなかろうかキムチ作り……そんな予感がする2026の冬なのでした。
