GW真っ只中、みなさまごきげんようでございます。
GWと申しましてもね、我が家のようにまったく通常営業の家もあれば
まさに旅行やイベントにおでかけ中の方もいるわけですけども。
たまたま結婚したお相手がGWだのお盆・年末年始休暇だのと縁遠い職業だったゆえに
蚊帳の外っちゃ蚊帳の外、しかしもともと人混みが苦手なので夫氏が休みであっても
過ごし方はそう変わらなかったと予想されるわたくしでございます。
ところでさ、昨日から5月ですってよ、奥さん。
風薫る5月。
新緑の5月。
草木がぐんぐんモシャモシャと成長する5月。
夜になれば水を張った田んぼに響くカエルたちの大合唱。
カエルの大合唱が聞こえてくるといよいよ初夏です。
この時期は朝の香りもいいのですよね。
爽やかさの中にほのかに甘さがあるというか……
ベランダや庭のハーブたちが放つ香りのいいこと!
うっとりしちゃいます。
まだ天敵の蚊もいないし(とても大事)
毎日半袖T着て、たっぷりと日焼け止めを顔に塗って、
土いじりをしております。
そして雨の日や夜には「魔女になるためのお勉強」を。
じつはひそかに魔女になりたい!と長年思っています。
あからさまに年がわかるけれどもサリーちゃんを見たあの日から……
まぁ童話で魔女というと腰の曲がった白髪のおばあさんで、
とんがり帽子をかぶっていて、シワシワの手から伸びる長いツメ、
甲高い声で「ヒヒヒ」と笑い、夜な夜な窯をかき回している、が
よく知られているイメージ。
中世のヨーロッパでは魔女に対して迫害や拷問と言った魔女狩りや
魔女裁判が行われていたこともまた有名です。
![](https://www.sbfoods.co.jp/common/images/og.jpg)
しかしながら最近手にした書籍によると魔女は怪しげな魔法で
人々を惑わす存在ではなく、薬草の知識が豊富な薬剤師的な人だったそうです。
魔女たちがよく使っていた薬草には現存しているハーブも数多くて
ハーブの効能や効果を知る、という意味でもたいへんに興味深くおもしろく。
そういえば魔女の宅急便のキキのお母さんも町の人にお薬を作るお仕事を
していましたね……ちなみにお母さんのお名前「コキリ」さんというのね、
年齢は37歳ですって……知りませんでした。
冒頭でお話したカエルも魔女は大事にしていたそうです。
苦手な方も多いカエルですが、魔女にとっては大事な薬草につく
虫やナメクジを食べて守ってくれるパートナーだったとか。
魔女の歴史や生活と共にさまざまなハーブから作られた薬を
想像したり、単純にハーブのイラストを眺めて楽しんだり、
そして読むほどに育ててみたいハーブが増えるという罠、フフフ。
●魔女の歴史や魔女とハーブのかかわりを知りたい方
●魔女とおなじ秘密の庭を作りませんか?
●ちいさな女の子からおばあちゃんまでこれを読めば魔女になれる……かも
●あと40歳若ければ、でもって○○㎏痩せていたら着ていた⁉
もしもいますぐ魔女になったらなにをしようかな?
まずは「魔女になりたいな~」とつぶやいたら「妖怪じゃなくて?」と言い放った夫氏に
とんでもなく苦ーーーーーーい、でも体にはいいお薬でも作りましょうかね。
本日のお言葉
それを言っちゃあおしまいだよ、お前さん……