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「風の谷のナウシカ」原作漫画を夏休みの課題図書にして欲しかったなぁ

本のこと

やっぱり映画「風の谷のナウシカ」も見ちゃった

今日は朝から「風の谷のナウシカ」のナウシカレクイエムが頭から離れない、と書いたばかりです。
案の定と申しますか、その後「風の谷のナウシカ」の映画鑑賞に突入いたしました。

しかし私はこれで人生何百回めのナウシカを見たのであろうか?

映画「風の谷のナウシカ」のが封切られたのは1984年(昭和59年)の3月。
ということは高校1年生の春休みだったわけで・・・およそ33年前。
映画を見に行った地元の映画館は今は影も形もありません。
一緒に見た友達はずっと東京でお仕事に励んでいます。
ついこの間のこと、という感覚だったけどいやはや・・・。

その後の独身→結婚→子育ての間、ナウシカもVHS→DVD→BDと姿を変えながらずっとそばにあったのです。
これからナウシカの大ババ様の年齢に自分がなっても見る!絶対に見る!
もしも孫ができたら一緒に見ようっと

時代を超えて受け継がれるもの、とはこういうことなのだと身をもって感じます。

映画を見たら次は原作漫画の出番です。
今夜は全巻一気読みの予感・・・もうどうにも止まらない。

映画もいいけど漫画もいいよ

ところで映画は見たことがあるけれど原作漫画を読んでいないという人が案外多かったような。(当社ママ友調べ)

インターネット上でも漫画については好きと嫌いが結構わかれている印象です。

確かに初めて読んだ時には映画と違う世界観&衝撃の事実&現実的な描写などに少なからずショックを受けました。

漫画を読むまでは「いつかナウシカの続編映画を見たい」と思っていたけれど、漫画を読んだ時点で「続編は絶対に無理であろう」と感じました。

あらゆる意味ですごい漫画です。

映画はほんの序章、原作漫画の世界の本の始まりの部分でしかないこと。
読んでいるうちにナウシカがこちら側の人からあちら側の人に思えてくること。
善悪の境目がわからなくなること
共生の難しさ。
人間はこの世界に要らないのでは、という思い。
命を生きる意味。

いつも読むたびに様々な感情が生まれます。(あくまで私個人の読後感ですのであしからず)

夏休みの課題図書に・・・は無理か?

あまり詳しく内容に触れると、これから読もうという方々のお邪魔になりますね。

もしお子さんがいるのなら夏休みにご一緒に。(そこそこ理解力がないと難しすぎるかも?小学校高学年~かな)

学校の読書感想文はあらすじだけ読んでちゃちゃっと書いて、ナウシカはじっくりと・・・。
面白くもないそのとき1回限り読んで終わりの本に時間を割くなんてもったいない

おしまい

ナウシカが好きなあまり暴走気味の文章ですみませんでした。
それではこれからじっくりどっぷり原作漫画の世界にひたります。

「ナウシカの映画だけは食べてみたいごはんシーンが皆無」