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バレンタインデー後日談 妻のこころ夫知らず……

季節の行事のこと

みなさま、ごきげんようでございます。

こちら新潟、今日からまた最強寒波の御一行様が来ているとかで
ものすごく寒いです。

しかしほんのつい最近も最強寒波または10年にいちどレベルの寒波が
来たのではなかったか?

ここで持ち上がる「いま来ている最強寒波はこの前の最強寒波よりも強いのか」問題。
なんにでも最強つけていたらどれがほんとうに最強なのかわからなくなっちゃう。
古いお話ですがプロレス団体の全日本と新日本のどちらが真の王者か的なね、えっ?違う?

……まぁね、こんな重箱の隅をつついたところで正解なんぞは見つからないのでしょうけれど。

じつは我が家、昨日車検が終わりました。
最強寒波が来る1日前に身もこころも財布も凍りついて候。
なのでついつい寒波にやつあたりしちゃったりなんかして。

今年はついにディーラー車検を卒業しましたよ。
いやいろいろとご意見はございましょうが
見積もり段階で10万円も違ったのよ!この物価高のご時世に!
またお財布に余裕ができたらディーラー車検にします……たぶん。

とまぁいつものごとく話題が一向に定まらないのですけれども
本日のお題はズバリ「バレンタインデー」です。

……ええとそのまぁなんだ、もう4日前にバレンタインデーは終わっているけれどね。
しかしながら終わったからこそみなさまに聞いていただきたいのでありますよ。

今年も無事にいつも通りのバレンタインデーが終わりました。
考えてみれば結婚前+結婚後29回もバレンタインデーを過ごしてきたのだな、おなじ人と。
あらためて回数を数えると結構すごいな、29回って。

で、その29回のうちたぶん15回くらいはおなじ人におなじチョコレートを贈っております。

あのさ、バレンタインデーというのは贈られた側のよろこびと共に
贈る側のよろこびもあると思うの。

贈る側の最大のよろこびは贈られた側がよろこんでくれることなのだけれど、
それ以外にも「今年はどんなチョコレートを贈ろうかな?」とか
「去年は○○味だったから今年は○○味にしてみようかな?」とか
「このパッケージ素敵!チョコレート食べ終わったらもらっちゃおう」とか
いわゆる当日のお相手の反応を予想しながら選ぶ楽しさにもあるのよね。

それがわたしには一切ないのだ。
もうかたくななまでに15年間ずっと某ホテルのチョコレート。
途中一回パッケージが黒から白に変わったけれど中身はおなじチョコレート。
ネットを開いて2~3分で手配終了。
なんとも事務作業というか味気ないというかさ。

途中で1~2回違うチョコレートを贈ったこともあるのだけれど
かならずこう言われたよね「これもおいしいけれど来年はあのチョコレートがいい」と。

どれだけ好きなのだ、あのチョコレート。

夫氏いわく「あのチョコレートをバレンタインデーにもらう(食べる)のが1年間のたのしみ」
ここまで言われたらお望みのチョコレートを贈らないのは意地悪よね……

というわけで今年もおなじ人におなじチョコレートを贈りました。


来年も再来年も……お互いに元気であのチョコレートが販売されている限り
ずっとおなじバレンタインデーは続くのであった。

めでたしめでたし(?)