お誕生日のプレゼント
私事ではありますがこの週末にまた一つ年を取りまぁす。
誕生日。
誕生日には好きなように過ごしていい、という暗黙のルールがあります。
私の場合、お誕生日の特権としてその日はほぼ家事お休みいたします。夕ごはんは好きなものを買ってきて食べる&もちろん皿洗いも男性陣のお仕事。
いやもう自分で作らなくていい&後片付けもおまかせできるなんて幸せよ~。
それともうひとつ、好きなものをプレゼントしていただけます。
とはいえ我が家の皆さんの経済状態をよく知っているのであくまでも買える範囲で、です。
ここ数年は民藝のお皿や梅干し作り用の甕や水曜どうでしょうのDVDや好きなだけ読みたい本を買ってもらう・・・などでしたが今年は何にしようかなぁ。
もしも宝くじの1等に大当たりしていれば薪ストーブ・・・のある家、もしくは囲炉裏・・・のある家、当然ながらどちらも園芸スペース付き!をお願いしたいところではありますがいつ当たるのよ?
それにしてもなんだか内職で終活やら断捨離の記事を書く日々が続いたせいか物欲が今一つ盛り上がりません・・・。
もうこれからはものを減らしていくに限る、とか思っちゃっうもんなぁ。あの世には何ひとつ持って行けませんよ的なささやきがするもんなぁ。
もちろん使わなくなったものはリユースに出すか思いきって処分すればいいのだけれどね。
物欲が盛り上がりに欠けるってのも加齢の証拠なのだろうか?
確かにまごうことなき立派なおばちゃんですがね・・・。
「おばちゃんになるって悪くないですよ」「とってもラクチンですよ」って思うのだけれどこれは自分の女子力が非常に低いせいか?!
何歳からがおばちゃんなのか?
一律に「何歳からがおばちゃん」という線引きは難しいですよね。
持って生まれた顔かたちやら体形やらもありますし、しぐさや立ち居振る舞いも関係していそうです。
子供がいれば子供の友達から「○○君のママ」にまじって時々「○○君のおばちゃん」と呼ばれるようにもなるし。
ところで(株)ナリス化粧品が実施したアンケートによると「おばさん」と呼ばれることに抵抗がなくなるのは30代~40代にかけてということらしいのです。40代以上ではほとんど抵抗がなくなるという結果でした。もちろん個人差はありますが。
さらには次のようなアンケートも合わせて行われています。
典型的なおばちゃんの外見、行動はなんですか?
外見:1位『だらしなく太っている』(56%)
2位『服がダサい』(51%)
3位『メイクが古い・濃い』(39%)
行動:1位『列に割込む』(58%)
2位『大きな声で話す』(36%)
3位『同じ話を何度もする』(35%)
う~ん。
外見1位の「だらしなく」ってところが気になりますけど。ただ太っているよりも「だらしなく」がつくことで殺傷能力あがっていませんか?だいたい「だらしない太り方」とはどんな太り方なのかしら?と最近背脂が増量中のおばちゃんは思うのでした。
行動についてはまだしていない自信はある・・・けれどする日も近そうである。マナーとして気をつけよう。
アンチ・アンチエイジング
個人的には「年相応」が好きです。
必要以上に若作りしなくてもいい。かといって老け込みたいわけではない。つまり「年相応」。
若い頃とそれほど変わらないまま年を取っている人も、年なりに変わっている人も、その人なりの年相応なのではないかしら?
このように思うのは根っからの怠け者だからかもしれませんけどね。
だって美しさをキープするってちゃんとケアしないとまず無理ですもの。自分の美的ラインをしっかりと認識した上でそれを維持するためのあらゆるお手入れをするというのはなまなかじゃできませんよ。
あとCM見てて気になるのが化粧品やサプリの効果で実年齢が60歳以上、見た目年齢が40歳くらい、的なのあるでしょ。
確かに見た目はとてもキレイでお若いけれどお話されるとやっぱり実年齢並みの声・話し方されているのがどうもやっぱりなぁと感じてしまいます。
お肌や体形は若そうになれても声帯は年齢通り、誤魔化しがきかないのか・・・。
結局、プレゼントは?
すっかりおばちゃん話しで横道に逸れてしまいましたことよ。
今年は大雪で庭木が大変可哀そうなことになったので、春になってから木もしくはハーブの苗木をもらおうかな。候補は折れたユスラウメが白花なので紅花のユスラウメの木がいいな。ハーブはフェンネルを育ててピクルス作ってみたいぞ。
それでは男性陣の皆さん、紅花のユスラウメとフェンネルでお願いしまぁす。
本日のお言葉
おばちゃん万歳