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25回目の結婚記念日、銀婚式を迎えました

25回目の結婚記念日 夫婦のこと

3日前は半そでを着ていたのに今日は暖房をつけています。
絵に描いたような三寒四温ですね。

みなさま、ごきげんよう&体調をくずされませんように。

そんな今日、4月15日はわたしたち夫婦の結婚記念日です。
しかも25回目の結婚記念日、銀婚式

紙からはじまったふたりがついに銀になりました。

↓結婚期間の呼び名についてはこちらをどうぞ

24回目の結婚記念日
わたくしごとながら24回目の結婚記念日を無事に迎えました。気分はいつまでも新妻……なわけもなく気分も態度も体型もしっかり24年妻になりました、フフフ。来年は銀婚式、お祝いをくれたみなさまの結婚○○年だと○○婚式、も調べてありますのでご確認くださいな。

ついに、と言いつつ体感としては「もう?」です。

老化もしくはポンコツ化はおたがいさまながらそれにしても25年も経っちゃったか、でありますよ。

25年の間にはそりゃもう筆舌に尽くしがたいあれやこれやがありました、と
言ったほうがブログ的には盛り上がるのでしょうけれど……ないの。

ほぼないの。

正直に言えば息子たちの成長につれいろいろと悩みや苦しみはありましたが
それは親ならばどなたさまも経験される痛みでありましょうし。

おたがいにムカッもしくはムキーッと相手に思うことはあれど
そうしたイヤだなと思うところがキライだなに変わらない、とでも申しましょうか。

たとえば日常生活の中でわたしは夫氏に対して「もっと妻に興味を持ちなさいよ」と
思うことが多々あります。
驚くべきことに夫氏はわたしの靴や洋服のサイズから好みのモノまで
ほとんどわかりません。
……25年間もいっしょにいるのに!
……毎日たくさんおしゃべりしているのに‼

これはね、夫氏に愛情がないわけではなくとびきり鈍感なのです。
気づいてねやお察しください、が通用しません。

この点はイヤだなと言うよりもちょっとさびしいな、な気持ちになるのですが
こればかりはそういうひと(性格)なのだからどうしようもないのです。

しかしどうしようもないで終わらせてしまうとさびしい気持ちばかりが
募ってしまう……男女の関係でさびしいはたいへん危険でありますね。

この場合、解決策はひとつしかない。
気づくのを待つのではなく気づかせる、であります。

プレゼントにしても家事にしても体調にしても
「わたしは○○が欲しい」
「いま○○だから□□してもらえるとありがたい」
「今日は△△だから家事お休みします」
……といった具合にズバリと言います。

おかげで家族や友人にはいばりんぼな妻と優しい夫、と思われています。

その通りです、いつも感謝しております……フフフ。

ところで銀婚式です。
え~まぁちょろっと記念日的なことをそのうちするかもしれないですが……白紙。

今日は平日ですしね。
いつも通りいってらっしゃい&いってきますのキスをしてお見送りしました。

銀婚式記念で25回キスをすればよかったか⁉

ところでほかのご夫婦は朝の(おでかけ前の)キスってしているのかしら?と
ふと思いましたところこのような記事を発見↓

「行ってらっしゃいのキス」に法則を発見【人妻みひろコラム】
しらべぇ読者のみなさん、こんにちは。新米主婦のみひろです。結婚したらきっと誰もが「一度はやってみたい」と思われ…

調査方法によって数字に差は出るのだろうけれど
意外とキスをしていないご夫婦が多いのですね。

夫氏にとって出勤前のキスはゲン担ぎというかお守りみたいな意味だそうです。

なるほどね……わたしのキスは厄除け……

ちなみにわたしはどのような気持ちでキスをしているかというと、
これね、夫氏には言っていないのですけれどね、
今生の別れぐらいの気持ちで毎日キスしております。

お年頃的にもだし、災害や事故もあるかもしれないし、つまりそういうことです。
このキスがふたりのラストシーンとなるやもしれぬ……

つまりは無事に帰っておいでのキス、です。

いまさらではありますけれど見ず知らずのおばちゃんのキス話を
読まされた読者さまのお気持ちはいかばかりであろうか……

それもこれも25回目の結婚記念日ということでお許しくださいませ。

そして夫婦の日々はこれからも続くのでありました。
願わくば金婚式も迎えたいのだけれど……

夫氏は毎日「今日のごはんなにかな~?」と考えながら帰ってくるそうなので
ご期待に応えねば。

今夜はなにを作りましょうか?

乾杯。