双子出産でマタニティブルーになったよ、なお話

秋の海に沈む夕日息子たち
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わたくしごとで恐縮ですが息子さんたちの誕生日が今年も無事終わりました。

毎年、息子らの誕生日を迎えるたびに「もう?!」「もう○○年も経ったのか!」と思うばかり。

本当にねぇ・・・月日は百代の過客にして、でありますよ。

ついでに花の色は移りにけりな、でもありますよ。

そうして生まれた日のことなどをつらつら思い返していたら別のことまで思い出しちゃった。

で、その別なことが本日のテーマであります。

自分で思い返してもあれこそマタニティブルーだったよな、な出来事でした。

それではスタート。

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出産前日~当日の思い出

出産前日からちょうど23年め、わたしのつぶやきがこちら。

フフフ・・・お気づきですか?

よりにもよって息子さんたちの年齢、間違えているーーーーー!

まぁ20歳超えりゃ何歳でもおなじか(違う)。

とまぁこのようにいい加減な母のもとでよくぞここまで育ったな・・・。

それはさておき出産前日はまさに雨模様からの虹、そして空が燃えているかのような夕焼け、でありました。

翌日に手術をひかえて心細かったけれど空が励ましてくれているような幸先がいいような感じだったなぁ。

そしていよいよドキドキの出産当日を迎えたのです。

出産自体はお腹を雑に縫われた以外はほぼほぼ無事に終わりました。

その時の顛末はこちらに↓

帝王切開による出産で傷ついているお母さんたちへ・・・経験者の私が願うこと
帝王切開での出産にいまだに多くのお母さんたちが傷ついている。私が帝王切開で息子たちを産んでから20年以上経っているのにもかかわらずいまも。ネット上には帝王切開にまつわる怪しいうわさも絶えない。生み方よりも育て方が大切なのに!

まぁね、子ども第一でありますしもとより人様の目にさらせるようなお腹でもなくビキニを着る予定もなかったわけで縫い目ごときはもはやいいのでありますがそれよりもいまだに引っかかっていることが・・・。

マタニティブルーだったな、あの時は

さて無事に出産を終え体についていた管もすべて抜けお腹の傷が痛くてヨロヨロと廊下を歩いていた私。

すると一人の看護師さんが声をかけてくれました。

「大きい双子ちゃんだったわね~。やっぱりお母さんも大きいもんね。」

・・・フフフフフアハハハハ・・・お母さんも大きいですと??

いやいまならわかりますよ。

まず第一に看護師さんにはなんの悪気もなかったと。

むしろねぎらいの言葉でありほめてくれたんだと。

37週の計画出産で双子それぞれが3,000gというのは小さめに生まれることが多い多胎出産ではわりとめずらしいらしいようです。

出産前の最後の検診時に子供の大きさを見てくれた医者が「うん?大きいようだけど誤差もあるからな」とかごにょごにょ言っていたのを覚えているし手術時には保育器が2台用意されていましたもの。

結局、保育器は使わなかったけれど。

ふたごの出生体重の平均は約 2200 ~ 2400g、みつごでは約 1600 ~ 1800 gです。多胎児の多くは 2500g 未満の低出生体重児で産まれることになります。しかしふたごの場合は、分娩週数が 37 週程度であると、体重は小さめですが、健康には問題がないことが多いです。単胎の赤ちゃんと比べて小さいからと心配する必要はありません。ふたごは産まれたときは小さめですが、順調に体重は増えていきます。 出典:日本多胎支援協会『ふたごナビ』

うんまぁ確かに平均よりはちょびっと大きかったけれどもそれはまあいいとしてお母さんも大きいってなんやねん。

と、にわか関西弁でつっこみたくなりましたよ、当時は。

そりゃ私は身長もあるし(169cm)体重もそれなりにあったけれど←
ついでに言うと当時の体重をいまは余裕で?はるかに!上回っております・・・。

おなじことをいま言われたら「ですよね~」と軽く流せるけれど当時は出産直後で自分でもおかしいと思うぐらいナーバスになっていたのでなんだかちょっぴり傷ついちゃったのですよね。

しかもこの時は授乳が上手にできずに落ち込んでいた時期でもあり「大きい女が大きい双子を産んだからって授乳も満足にできないんじゃ意味がない」みたいな被害妄想的な感じでズドーンとね。

病室に戻ってからもなんだか落ち込んじゃって油断すると涙が出そうなほどでした。
いや実際泣けてきました。
泣きました。

しかも泣いているうちに双子妊娠が初めてわかった時に母から「育てられるの?大丈夫?」って心配されたことやら双子だと抱っこしてあげられる時間も半分ずつになっちゃうなとか・・・過去から未来までのあれこれがこころに浮かんじゃって泣きました。

典型的な負のスパイラル!

どうした、私?

しかし年月が経ったいまつらつらと思うにコレはマタニティブルーだったのではあるまいか?

なぜならこのような状態になったのは入院中と退院後の寝不足&体調不良&思考停止になった時の2回だけでしたから。

マタニティブルーと産後うつ

ところでマタニティブルーと産後うつはどう違うのでしょう?

最大の違いはマタニティブルーが出産直後の一過性のものであるのに対し、産後うつは出産後もずっと症状が続く病気であるという点です。

マタニティーブルーは出産経験者の約25~30%の人が経験するホルモンや育児の疲れなどからくる情緒不安定な状態のことで気分が落ち込んでやたらと涙もろくなったりします。

*マタニティブルーについてはこちら一般社団法人日本家族計画協会「マタニティブルー」をお読みください。

一方の産後うつは出産経験者の約10~15%に人が発症する心の病気で日常生活に支障をきたします。

*産後うつについてはこちらMSD「産後うつ病」をどうぞ。

あの時の看護師さん、いまさらだけれどごめんなさい。

完全にあの時の私はマタニティブルーでした。

なおこの直後に担当の医師から「双子でこの大きさだったから次の子は4,000gくらいになるよ。もちろん次も帝王切開だからね。」とありがたいお言葉をいただいたことも付け加えておきます。

追い打ち~。

この言葉におびえて・・・ってわけではないけれど双子の妊娠・出産が最初で最後だったので真相はわからずじまいです。

おしまいに

息子さんたちのおめでたい誕生日になにもマタニティブルーを思い出さなくたって・・・と思わないでもないけれどいまになればそれもこれもいい思い出です。

経験したからこそわかることもある、とちょっとカッコつけて言っておこう。

いまじゃ押しも押されもせぬ図々しいおばちゃんになった訳でちょっとやそっとのブルーは逃げ出す始末だもんね!

もしも周りに妊婦さんや出産直後のママがいるみなさま、マタニティブルーをご理解したうえでやさしく接してあげてくださいませ。

本日のお言葉

おかげでブログのネタになった・・・人生は七転び八起き?!