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考えても仕方がないとわかってはいてもつい考えちゃう親の老い

家族のこと

みなさまごきげんようでございます。

今宵は中秋の名月ですね。

お月見される方も多いのかな?

しかし日中はまだ30℃近い気温であり
いくら夜になると虫の音が高らかに聞こえるとはいっても
いまひとつなんというか……秋の気持ちになりきれなかったりして。

それに加えてこころがしゃっきりしない。
はぁ~。
はぁ~。
はぁ~。

最近立て続けに義理母と母からおなじような話がありました。

義母からは「お父さん(義父)がちょっとボケてきた」
母からは「お母さんなんだかボケてきたみたい」

いやもうね……
それぞれ80代だからまぁそういうこともありますよね。
ありますけれどもいざ聞かされるとね、うーん。

義両親、両親とも年齢なりの病気を抱えつつも
夫婦でおだやかに生活を送っているのですがいよいよ老いの本番、
もっと言えば彼ら彼女らの人生のフィナーレが迫りつつあるのだな、と。

いつまでもずっと元気でいられる人間はいない。
それは老いた義両親・両親ばかりの話ではなくて
わたしたち夫婦だって例外ではないものの……
順番通りにいくのならばつまりこれからお見送り(までのあれこれ)が続くのであります。

それもそう遠くない将来に。

最終的にはつまるところ「自然にゆだねる」しかないのですが
ついその日々を考え、その場合のわたしたち家族の生活や
更年期真っただ中で絶賛絶不調のじぶんがどこまでできるのかを考え、
「あーじぶんのことしか考えないなんて」と自己嫌悪になり
なんだかモヤモヤしています、ナウ。

認知症について映画やドラマなどで見聞きはするものの
ほとんどなにも知らないのですよね、わたし。
義母や母の言うボケがすぐイコール認知症とも限らない

知っておきたい認知症の基本 | 政府広報オンライン
「もしも、親や身近な人、あるいは自分自身が認知症になったらどうしよう…」そんな不安を抱いたことはありませんか。そもそも、認知症とは?症状が出たらどうすればいい?家族や周囲は、本人とどう接したらいいの? 困ったときに気軽に聞ける相談先は?その...

とにかくいまできることはもっとこまめに連絡を取ったり会ったりして
観察というと聞こえが悪いけれど様子を把握するところからかな。

なんだかひたすらに気の滅入るお話をみなさまに聞かせてしまいごめんなさい。

いやはやモヤモヤ……これからが踏ん張り時か。