「夕ごはんいらない」は嬉しい言葉です
今日は朝からニヤニヤしちゃう、だって旦那さんが夕ごはんいらないからぁ~♪♪
これでもはるか昔の結婚したての頃は「なんだ、夕ごはんいらないのか」と淋しかった時もありました。
子供が小さい時は「早く帰ってきて一緒に遊んでくれないかな」と待っていたものでした。
・・・月日は流れ、「夕ごはんいらないよ」は臨時ボーナス的に嬉しい言葉になっております。
帰りは遅いけど家でごはんを食べる、と、帰りが遅くなるからごはんはいらない、は似ているがまったく別物です。
食事作りは予算・栄養・旬・各人の好みなどを考慮して献立を考えているわけですが、旦那さんが夕ごはんをいらないとなった場合はそれら全無視で簡単なもの一本勝負です。
お財布と相談して出前で済ませちゃう時もありますし、子供の分だけ作って(丼物多し)自分はビールとおつまみで終了ってことも。
お母さんだから、妻だから、あれこれごはんを作っているけど・・・私が今、一人暮らしになったら食生活が乱れてすぐに体調を崩しそうな気がします。
夕ごはんいらないのタイミング
お父さんたちもお仕事が大変なのはわかりますができればでいいので、できるだけ早くいらないを伝えて欲しいものです。
飲み会などで何日も前からわかっているのが超最高ならば、前日もしくは当日の朝に伝えてくれるのが最高、遅くても夕方の4~5時くらいまでに伝えてくれれば可、もう作った後になって「今日いらない」の電話やメールがくるのは意味なし!でございます。
作らなくていい、というところが嬉しいのです。
作った後に連絡をもらってもなぁ、もっと早くわかっていれば別の献立で手抜きしたのになぁ、とつい思ってしまいます。
そうはいっても連絡できない事情もあるでしょうし、長いこと夫婦をしていればそれくらいのことは流せるくらいの精神力も培っているので別に怒りませんけどね。
(加えてそんな時の旦那さんは帰宅後ビクビクしているので怒れない・・・)
夕ごはんに出るはずだったおかずは翌日のお弁当か私のお昼ごはんに生まれ変わるのでした。
世のお父さん方、家庭でも報告・連絡・相談は忘れずにお願いします。
で、結局何を食べようか?
結婚生活には今のところおおむね満足、夫婦関係もおおむね良好な我が家ですが、ひとつだけ残念なことが。
それは旦那さんがキノコ類をまったく食べないこと。
なんだそれぐらい、とお思いでしょうがキノコ類を献立に入れられないというのは結構つらいものです。
キノコ類は栄養豊富、お値段お手頃、もちろん味もいい、という万能選手。
特に干しシイタケは中華や煮物にはぜひ使いたい食材であります。
「あぁここに干しシイタケのダシの味が欲しい」と何千回思ったことか。
しかも食卓に上げなかったせいで子供たちまでキノコ類は苦手種目になってしまいました。(こちらは食べられるけど食べなくていいレベル)
ということで旦那さんが夕ごはんいらない時はキノコチャンス到来です。
キノコをこれでもかと入れたキノコパスタや干しシイタケをドンと入れた煮物などがビールとともに私のお腹の中に収まるのでした。
あ~今晩は何を食べようかな。