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年末に大掃除をしない個人的理由もしくは言い訳

ミニ林檎 季節の行事のこと

わぁ~っもう今年も今日を含めてたったの4日ですよ~。

帰省ラッシュも始まっているようだし
仕事納めから息つく間もなく皆さんお忙しいのですね。

我が家の旦那さんは2日連続の忘年会を終え死んだように爆睡中でございます。
コーラ冷えておりますので起きたらがぶ飲みするがよかろう。

それにしても28日ともなると本当に年末の末。
今日あたりおうちの大掃除に忙しい方も多いのでしょうね。

しかしながら私は年末に大掃除はしないことをここに宣言いたします。

単なる変わり者という説もありますが私なりの理由もあ……る?

我が家は年末に大掃除をしない家

こっそりと告白いたしますが我が家は年末に大掃除をしない家です。

大掃除をしてキレイになったおうちで迎える新年というのは気持ちがいいというのはわかっております。
本来、大掃除には自宅の煤払いをして神様を迎える準備という意味もありますしね。

あぁだからうちに来てくれる神様は貧乏神様なのかもね~。
だよね~。

ここでさ「大掃除をしなくてもいつも家中がピカピカにキレイなのです」と言えたら素敵なのですけれど残念ながら違います。

どの程度をキレイと感じるかは個人差があるものの自己判断ながら家の状態はまぁまぁ?そこそこ?ほどほど?それなりに?はキレイかと。

いやもう散々にこのブログで私が面倒くさがりということはバレておりますが年末に大掃除をしないのは面倒くさいからだけではありません。

ちゃんとした理由があるのです。

本当に?

本当に!

大掃除をしない理由1 もはや手遅れ?

年中行事とも言える大掃除はそもそも12月13日の煤払いの日に始めて12月28日までに終わらせるものとされています。

もっとも江戸時代に始まった風習ですからライフスタイルのまったく違う現代にこれをそのまま当てはめる必要はないのですけれど。

ところで専業主婦ながらちょびっと内職で書くお仕事もしている私。
当然ながらお仕事をくださるクライアントさんの多くが28日あたりから年末年始休暇に入られます。
すると12月アタマ辺りから28日ギリギリまでにギュギュっと詰まるのですね、発注やら納品が。

お金をいただく以上はお仕事優先で日常を回さないとならないわけで(フルタイムで働いている人にとっては当然すぎることですね)大掃除どころか普段のお掃除やらも後で状態で本日に至る、と。

その結果、目の前にはアイロン待ちの山が出現中・・・。

やはりいつも残るのは我が天敵・アイロンがけなり。

結論として大掃除を終えているのが望ましい28日本日現在、なにも手をつけていない時点で手遅れであります。

大掃除をしない理由2 する気になれない!

大掃除とは普段できない大物のお掃除をする機会でもあります。
窓や網戸などはその代表選手ではないでしょうか?

冬でもお天気の良い地方にお住いの皆さんには想像がしづらいでしょうけれど冬の日本海側の天気の荒れっぷりったら!ですよ。

部屋の中からはお掃除できても外は無理!
外に出ることが無理!!
寒いし強風だしもれなく雨かみぞれか雪が吹きつけてくるし。
窓や網戸を水洗いしようとすると風向きによっては水がすべて自分にもれなく全被り。

拷問ですか……

しかも奇跡的に晴れ間があって窓や網戸の外側をキレイにしたって天気が崩れれば速攻で汚れがカムバック。

……賽の河原の石積みですか。

というわけで室内部分のみの限定窓ふき掃除確定。

大掃除をしない理由3 寒がり部隊の苦情

我が家には寒がり部隊が存在しております。
メンバーはもちろん私を除いた男性3人。

お掃除というものは本来、最後に換気をして初めて掃除完了となりますよね。

掃除後のキレイになった部屋に新鮮な空気を入れたい、
洗剤などの独特の掃除臭を消したい、
などの理由から(空模様も見ながら)空気の通り道を考えて最低でも2か所の窓を全開にします。

時間にしてほんの5~10分くらいでしょうか。

するともれなく寒がり部隊からの
「寒い~」&「もう窓を閉めよう」コールが。
それも凍死するぐらいの感じで。←大げさ

まぁでも確かにせっかく温まっている部屋の空気が(そして電気代が)もったいないという気もチラリとしたりして。

秋くらいからこんな感じなのでましてや真冬・年末に大掃除は厳しいのでありました。

大掃除をしない理由4 ものが少ない

3年ほど前から内職でいただくテーマに「終活」や「遺品整理」などが増えてきました。(まぁ年齢的にもお若い人が興味のあることよりも我が身に迫ることのほうが書きやすい)

書くためにいろいろと勉強をしているうちに少しずつ自分でも断捨離を始めております。

断捨離とはやましたひでこさんが提唱している整理方法。
いらないものを捨てることだけがクローズアップされがちだが
ものへの執着を断ち切り心身ともにストレスから解放されることが大切という考え方。
詳しくは断捨離・やましたひでこ公式サイトまで

そこで我が家でも一昨年に家電や家具から雑貨までの大規模な断捨離というか不用品処分を実行いたしました。
最初は業者に頼もうかと思って見積もりだけ取ったら
なんと10万円!!!かかると言われましてね。

無理である。
イヤである。

そこで結構な量がありましたが何回かごみ処分センターに直接持ち込んでとてもお安く処分しました。

それ以降は基本的に買うものと捨てるものの数が常にイコールになるよう心がけています。

「いつか使うかも」は「もう使わない」と同じ。
使わないものは売るか捨てるかの2択。

おかげで旦那さんが「うちはものが少ないよね」という状態にまでなっております。
まぁ私的にはまだまだあれもこれもいらないのですけれど自分の基準を優先し過ぎてもいけないので今のところはこのままで。

断捨離などのものの整理は決して家族に押しつけてはいけません。家族には家族の判断基準やものへの思いがあるからです。強制的に作業をしませんように。

ものが少ないと掃除が非常に楽です。
すぐにささっと掃除開始、即終了です。

なのでまぁ大掃除を今すぐにしなくてもいいかな……ということにしておこう。

玄関だけはピカピカにします!

先ほど大掃除をするのは神様をお迎えする意味もある、とお伝えしましたがそういう意味でも玄関だけは念入りにキレイにしておかなくてはなるまい。

玄関内に入るのは家族だけ、ポストのところに来るのも新聞屋さんと郵便局員さんだけであるなぁ、という現実はさておき。

常連客である貧乏神様以外、できれば福の神様にも来ていただきたい!

なので玄関の床や壁だけは丁寧にこれでもかってほどの拭き掃除をしよう。

風水的にも玄関をキレイにしておくことは開運につながると言われていますしね。(個人的にはテレビで松井棒の松居一代さんがこのことを繰り返し言っていたのが印象深い)

大みそかまでに……

おしまいに

大掃除をしたほうが気分良く新年を迎えられるというのも事実。
でも年末に大掃除をしないと決めると掃除をしろだのやらないだのといった家庭内の揉め事にも無縁でまったり~と過ごせます。

まぁでも年末大掃除をしない派なんて圧倒的決定的絶対的少数なのでしょうね。
むしろ普段ずぼらを自認している人も年末の大掃除だけはやる派が多いとみた。

どうですか?年末の大掃除をやめてみませんか?!

本日のお言葉

ブログを書いていた時間で2~3か所掃除できたよね