2019梅干し作り~赤しそ投入から土用干し終了まで 夜露にたっぷりあててふっくら梅干しが出来上がりました

完成した梅干しを甕に入れたところ食べ物のこと
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ようやく!というかもう?というかお盆休みが終わりまして本日から通常営業再開ですね。

お仕事が始まった皆さま、お疲れ様でございます。
お休みモードからお仕事モードへの切り替え、お察しいたします。

そして私のお仲間の皆さま、本日からようやくプチ夏休みですわよね。
もうさ今朝なんて旦那さんへのいってらっしゃぁ~いの声が明らかにはずんじゃいましたよ。
だって疲れたんだもん。
毎日毎日朝から一日中ゴハンのことばかり考えて疲れたんだもん。

という傷心?を引きずりながらようやく2019梅干し作りの仕上げ作業が始まるよ~。

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2019梅干し完成までの道のり

さて順調に梅の実の塩漬けも終わりあとは土用干しが終われば梅干しの完成です。

しかし自分で言ってしまうけれどこんな怠慢な人(私)が作った2019の梅干しは自分史上いちばんよくできました。

干しあがりのしっとり具合というかふっくら加減というかが上出来でした。

これは自分の腕が上がったというよりは梅の実の完熟状態や天候に関係があるような気がしておりますがどうだろうか?

ということで完成までの道のり、スタート。

7月14日 赤しそ投入


6月29日に塩漬けにした梅の実。
たっぷりの白梅酢にひたっておりいつ赤しそを入れてもいい状態になっています。

赤しそを入れるタイミングとしては塩漬け後2週間ほどしたらというのが平均的なようです。

そして赤しそを投入する前に忘れてはならないのが白梅酢の取り分けです。

お腹が痛い時や調味料などとしてとても重宝するので容器に入れて冷蔵庫で保存します。

さて赤しそを入れるとそれまでの爽やかな果実の香りが途端に梅干しの香りになりますよね。

赤しそで梅の実を覆うようにして軽い重しをしたら土用干しまでまた冷暗所で待機していただきましょう。

8月1日 土用干し1日め

土用干しとは夏の土用(立秋前の18日間)の晴天が続く日に塩漬けした梅を天日と夜露にあてて干すことを言います。太陽の熱で殺菌され余分な水分を飛ばすことで保存性が高くなります。また夜露にあてることで皮や果肉が柔らかくなり見た目や香りも良くなります。

もうね、梅干しを作っている人は梅雨明け後の天気予報が気になって仕方がないですよね。
しかし昨今は連続して晴れ予報が出ていても油断がならない。

なぜならゲリラ豪雨があるからです。
連続して晴天が続かない場合は途中で作業を中断してやり直すという手もありますができれば一気にやり遂げたい。

もしも途中で雨水にあててしまった場合はすぐに流水で洗い流します。梅の表面が乾く程度に水気が切れ天候が回復したらもういちど白梅酢にくぐらせて殺菌をしてから干します。

幸いにも今年は梅雨の間の涼しさが嘘のようにド暑い晴天続きで風もほどよく吹く絶好の梅干し日和が続きました。

まず初日は赤しそと梅酢も干します。

最近は虫よけネットつきのザルも目にしますが今まで虫が来たことはありません。
そういえばカラスも梅には寄ってこないなぁ。

ただ暑すぎて梅酢が蒸発してしまわないかと心配だったので梅酢の容器にはラップをします。

途中で一度上下をひっくり返したら夕方まで干して再び梅酢に梅の実を戻して初日の作業は終了です。

8月2日 土用干し2日め


2日めは梅の実だけを朝から干します。

本日も晴天なり。

暑すぎて梅干よりも先に干しあがりそう。
てなことを旦那さんに言ったら「気をつけてね。ハムになっちゃわないでね。」と返された。
ハム・・・。
チャーシューじゃなくって?


2日めの梅の様子です。

1日めよりも赤みが増してきたような。

本日も途中でひっくり返して夕方には再び梅酢に戻しで作業終了。
*2日めからは梅酢に戻さずに夜露にあてるという人もいます。このあたりの判断がなかなか難しいところですがどのような梅干しを作りたいのかでベストな方法を見つけて下さい。

8月3日 土用干し3日め


完璧に干しあがったと思う3日め夕方の梅の様子です。

梅の干しあがりの目安としては干す前の梅の実の半分くらいの重量になっていればOKとされています。

しかしあらかじめ干す前の梅の実の重さを量っておかないとこの方法は使えません。

私はだいたいこのあたりでいいかなぁというざっくりした目分量を採用しております。

3日めはこのまま取り込まずに外に出しっぱなしで夜露にあてます。

いやぁ実は3日めの夜がいちばん緊張するところです。

だって眠っている間に万が一にも雨が降ってきたらと思うとなんだか落ち着いて眠れません。
毎年眠る寸前まで天気予報を確認して限界まで夜更かしして眠ることになります。

8月4日 ついに完成


朝起きたら梅の実の表面が夜露でキラキラと輝いておりました。
ブラボ~~~。

しっとりした梅干しがお好みなら夜露で濡れている朝のうちに、からりとした梅干しがお好みなら夜露が消えてから、保存容器に取り込んでこれで梅干し作りは終了となります。

ちなみに一度だけ雨が心配だったので部屋の中で網戸越しに夜干しをしたことがありますが、やはり外と違いあまり夜露がつかなかった=なんとなく風味が弱いような皮が固いような梅干しになったことがありました。

梅干し作りにおいて夜露ってとてもポイントだと思います。

おしまいに

ということで今年も私の夏が終わりました。

もう梅干しを作り終えると夏の一大イベント終了です。
夏が終了です。
とはいえ10月くらいまでダラダラと暑さは続くんですけれどね。


梅干しに関する今まで書いた記事です、よろしければ
ところでブログ内で青梅と書いているのは未熟果の青梅ではなく緑色の藤五郎梅のことです。(でも時々は本当の未熟な青梅の時もあります)
紛らわしくて本当にすみませんが脳内で適時変換してお読みいただけるとありがたいでございます。

1、2017梅干し作り

2、2017青梅追熟

3、2018青梅追熟に失敗

4、2018梅干し完成

5、2019梅干し作りスタート

本日のお言葉

太陽を浴びて重量が減る梅の実がうらやましい・・・。