昨日に比べて10度以上も気温が低い本日の新潟です。
咲き始めた桜の花びらも寒そう。
このような気温の乱高下こそ春らしいのだけれど着る服に困ります。
このようなお天気のせいか珍しく具合が悪くなりましてね、主に胃腸方面が。
いやそうしたらすぐにもれなくいつもの通りに旦那さんが「俺も」と言いだした……
もうなんなのかしら?
条件反射か?
ちょっと勘弁してほしいわ~な記事、始まります。
具合が悪いのがうつる?
具合が悪くなったからと言ってもがんばれば動けそう。
とはいえがんばれば通常営業(家事)できそうだけれども本音ではなにもしたくないという時ってあるでしょう。
なにもしないわけにはいかないけれど最低限で済ませたいときってあるでしょう。
それで「熱はないけれど具合が悪い(ここから心の声:だから本日お母さん働きません)」と家族にお伝えしたわけです。
そうしたら予想通りというかいつも通りというかさ、旦那さんが「大丈夫?実はさ俺も昨日から調子悪いんだよね」と。
出たぁ~!!!
8割打者(当社比)
なんでだろう?
かならずもれなく間違いなく私が具合が悪いと伝えると旦那さんも乗っかってくるのよね。
乗っかったうえで俺のほうが具合が悪いアピールしてくるのよね。
この後出しジャンケン感はなに?
いやいや……具合が悪いの私ですから。
「俺も」って言われた時点でなんでか心配される側から心配する・世話する側になっちゃうから言わないで!
もちろん本当に具合が悪い時はそれなりにお世話しますけれどね。
しかし今回のような後出しジャンケン的な時はだいたいがおなじくらいかちょびっと軽い症状だよね、旦那さん。
おつきあいし始めとか結婚したてとかの初々しい頃ならさ「一緒に具合が悪くなるなんて仲がいい証拠ね♥」なんて可愛い発想も浮かんだかもしれないけれど、残念ながら月日は人を変えますなぁ。
もはや「なんでわざわざおなじタイミングで具合悪くなるかなぁ」としか思えません。
↓そしてそう思う時の私のココロの中の顔はこんな感じだ
したがってとくにお互いなにをするでもなくそれぞれ好みの場所でグッタリすべし……と。
つわりはうつる?
しかしこのように奥さんが体調を崩すと旦那さんも、ってパターンは妊娠中には結構あるみたいですね。
有名なところでは奥さんのつわりが旦那さんや家族にうつるというお話。
Wikipediaに「男のつわり」という言葉もあるくらいですものね。
しかし我が家の旦那さん、つわりはうつらなかったなぁ。
というか壮絶すぎてうつれなかったというほうが正しいかな?
なんせ私、妊娠悪阻で入院していましたから。
具合が悪いのがうつるのは愛情かい??
感染性の病気でもないのに具合の悪さがもれなくうつるというのはなぜなのでしょうね。
もともとスーパードライな私と違い旦那さんは心配性でウェットな人であるからなぁ。
なんとなく同じ体調だと安心するのかな?
愛情??
それともこちらも具合悪いからお役に立てません的な予防線?
*子どもがちいさいときであればあれこれ頼みたいこともあったけれど
もはや彼らも 大人なのでそれぞれが自分のことは自分でしてくれれば十分です。
そこで「どうしていつも私が具合悪くなると俺もって言うの?」と聞いてみたのです。
返ってきた答えが「なんとなくそうなっちゃう」っていう見事な玉虫色。
こんなんじゃこれから病気になったとき、そしてもしかして旦那さんより先にあの世へ行かなきゃならなくなったときがただただ心配ですわ。
あらためて健康管理という言葉がちらついている今日この頃です。
エンパス
「体調が移る」で検索をしていたらエンパスなる言葉を発見!
エンパスとは共感力、共感力の高い人を表す言葉で人の感情やエネルギーを受けやすい人のことです。
そしてエンパスは病気ではなくその人の気質。
日本では5人に1人がエンパスとも・・・もしかして旦那さんはその5人に入っている人?
しかしそのような気質を持つ人は自分以外のすべての人の影響を受けやすい。
対して旦那さんが影響を受けるのは私限定……
ちょ、ちょっと違うみたいですね。
たんに真似っ子というのがいちばんしっくりくるんだけれど。
なおエンパスについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ
→新宿ストレスクリニック「エンパス(empath)とは?」
おしまいに
2人とも元気なのがいちばんいいに決まっています。
とはいえたまには私も体調を崩すのだぞ!人間だもの……
そのたびにおつきあいするのはできればなるべく絶対に今後はやめていただきたい。
本日のお言葉
「俺も!」禁止