みなさま、ごきげんようでございます。
昨日今日と4月並みの暖かさ、
おかげで我が家も日中のエアコンをつけず過ごせています。
お子さまのいるご家庭だとそろそろ卒園式・卒業式もあって
うれしさとさびしさを感じていられるかと。
行事がなくても春というだけでワクワクそわそわ、
なにかを始めようかなと考えている方もいるんだろうな。
わたしも春の気分を味わおうとチューリップを飾りました。
いやチューリップって影までふっくらしていてカワイイですね。
ちなみに庭やプランターに植えたチューリップはやっと
芽が出てきたところ、花が咲くのはもう1か月ほど先かな。
気温は高くなっても地面はまだ冷たいですから。
↓ この記事で書いた植えっぱなしチューリップ、まだお元気です!
とまぁ大好きなチューリップを飾ってはみたものの
いまひとつ盛りあがらないのよね、気持ちが。
それはもう新潟ではようやく(ちっとも待っていないけれど)
飛び始めた花粉のせい。
朝起きると鼻が詰まっている感じ。
窓を開けると始まるクシャミ・鼻水。
喉の奥や耳の中がむず痒い。
顔がパッサパサ。
ひたすら眠い。
最後の眠気はただただ食べ過ぎ&夜更かしが原因とも思われるけど……
いやさ、わが国には昔から「晴耕雨読」という言葉がありますよね。
できたらそのように暮らしたいとは思うのだけれど、
これからが土いじりのたのしいシーズンなのだけれど、
春の日差しが降り注ぐお外を見ただけでね、花粉症がご活躍されるのですよ。
まぁわたしにはハッカ油という強い味方がいるもんね。
でもね……症状が和らぐとはいえ花粉がなくなるわけじゃないからね……
で、ここ最近は晴耕雨読あらため「晴読雨読」の日々。
なんのことはない本ばかり読んでおります。
いえもともと本を読むことは大好きですし、活字を読まねば眠れぬ質なのですが。
寝る間を惜しんで読みふけるほどに本の世界に没入しています。
それほど夢中になっている本がこちら ↓
そしてその後の世界を描いたこちら ↓
上橋菜穂子さんは「獣の奏者」や「守り人」シリーズで有名な作家さんで
いまさらではありますけれど。
ひさしぶりに一晩で一冊読み切ったほどおもしろくて
……そして寝不足。
どんどん読み進めたい気持ちと読んだら終わっちゃう気持ちが激しく闘っています。
まぁどうせ花粉はこれからが本番なんだし
ゆっくりと読書をたのしもうかな、と思っています。
え?いやちゃんとしなくちゃならない家事とお仕事はしたうえで……
それにしても花粉症になるまでの春はどうやって過ごしていたんだろう?
間違っても「あったかくなってきた~!おでかけ最高!!」ってタイプじゃないし。
たぶんいまとそれほど変わらなかったのだろうな。
とするとなんやかや怠惰を花粉のせいにばかりするのは違うってことね。
……なんかごめんなさい。