昨日は大荒れの春分の日でしたね。関東地方では春の大雪、こちら新潟ではまたしても強風が吹き荒れまして本格的な春まではまだもう少しと言った感じです。
ところで昨年葉っぱがパリパリになっちゃって丸刈りにしたユーカリグニーの木。
その後も暴風で根っこがグラグラしたり、お久しぶりの大雪に見舞われたりしながらもなんとか春を迎えました。
いやぁ~正直なところ風が強く吹く度に重たいユーカリの鉢をベランダから室内に入れては出し、出しては入れで私の上腕二頭筋はかなり鍛えられましたよ。
しかしここにきてまた新たな心配事が・・・。
実は今年に入ってからユーカリ・グニーの葉っぱや幹の色がだんだんと赤くなってきちゃったんです。
ユーカリの木が赤くなる!
ユーカリ・グニーの幹や葉っぱが赤くなりだした頃はそれほど心配をしていなかったのです。
季節によって紅葉する木々も多いしそれと同じことなのかぁ、なんてお気楽に考えていたのですね。
しかし「おっお年頃か?」なんて軽く考えていた頃は薄っすら赤い程度だったのですが、今やどこから見ても赤!(正確には赤茶色)
葉っぱもキレイな緑色だったのになんか錆びたような年季の入った赤緑色に・・・。
なんですか?植物もペットと同じで飼い主に似るのですか?それとも丸刈りにしたからやさぐれちゃったの??
心配になって検索するとうどん粉病やウイルス性の病気の可能性とか枯れる前兆ではないかなどの文字ばかりが目について結局心配が解消されるどころかますます心配になるという悪循環。
あぁアカン。
今度こそ本当に枯れてしまうのか?
↓もうこんなお姿は見られないのか?
けれどなんとなくの感覚なんですけどユーカリの木自体は元気なんですよね。
枯れる前のシオシオというかショボショボした感じではないのです。
ただ色味が赤いだけっていうか。
そんな時にビックリのブログを見つけました。
ユーカリの木は脱皮をする!
そのブログ主さんによると、ユーカリの木は1年に1回ほど脱皮をするもので古い樹皮を捨てることで健康な状態を維持しているのではないかとのことです。
そしてユーカリが脱皮をするのは病気でもなく珍しいことでもないという嬉しいお言葉が。
ブログ上には脱皮中のユーカリの画像もついているのですがまさに今の我が家のユーカリがこの色をしています。
*参考にさせていただいたのは豪花舎アネックスさんというオーストラリアの植物専門店のアメブロです。私同様のお悩みをお持ちの方はぜひご一読を。
我が家のユーカリはまだ脱皮を始めてはいないけれど、脱皮の準備として赤い色になっているとすれば納得というか安心です。
ちなみにyahooの知恵袋にも「ユーカリの皮がはがれるのは当たり前のことです」って回答がありました。
ユーカリを育てている方の間では超常識な様子・・・。
しかし見苦しい言い訳をするならばユーカリの育て方とか色々あるけれど脱皮することまで書いてあるのはあまり見かけないもんね。
ユーカリの苗を買った時に一緒についてきた注意書き・育て方にも水やりや根が浅いことは書いてあったけど脱皮の「だの字」もなかったもんね。
・・・まぁつまりは心配しなくてもよいとお伝えしたい。
とはいえ本当に脱皮前の葉っぱ・幹の赤色化なのか実は枯れる前の赤色化なのかは現時点では不明でありまして脱皮するまではわからないのでこれからもユーカリ・グニーの様子をよく見ていかなくてはならないということですね。
脱皮意外でユーカリの葉っぱが赤くなる原因
ユーカリは常緑樹ですが一年中葉っぱが緑色をしているわけではなくて寒さに対応して葉っぱが赤色に変わります。
赤くなった葉っぱはまた暖かくなるとほとんどが緑色に戻るので特別なことをせずそのまま見守ればいいのです。
葉っぱだけが赤くなっているという方、暖かくなれば緑色が戻りますのでじっくりと待ちましょうね。
脱皮もだけど葉っぱも生えるよね?
ということで我が家の丸刈りユーカリグニーは脱皮か?枯れるのか?というドキドキな日々を送ることになりました。引き続き随時ユーカリグニーの様子をご報告していきますので乞うご期待・・・というか枯れませんように。
それから丸刈りにしちゃった葉っぱもこれからバサバサと?葉っぱが生えてきますように。
おしまいに
ユーカリグニーファン?の皆様へ。
我が家のユーカリグニー受難の歴史です。
1、2017・6・26 ユーカリグニーを丸坊主にしちゃったのお話
2、2018・1・23 暴風で根元がグラグラになったユーカリグニーのお話
3、2018・3・22 葉っぱの次は幹が真っ赤になってきちゃったユーカリグニーのお話