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ローズマリーのド根性に励まされた9月最後の日

ローズマリーの花 ハーブ

みなさま、ごきげんようでございます。

あらあらまぁまぁもう今日で9月も終わりですってよ、奥様。
おかしい……体感としてはつい最近2025年が始まったばかりだというのに。

本当にこの時間の経ち方がですね、年齢とともにマッハ(昭和的表現)なのです。
まぁ実際のマッハがどれほど早いかなんてちっとも知らんのだけれども。
夏が終わるのはいいとしても、こんな調子で月日がビュンビュン過ぎていくと
お迎えの日も近いのではなかろうかなんてことがつい頭をよぎるお年頃でもあるわけです。

あーイヤんなっちゃうなー。
そんなことを考えちゃうじぶんも考えるだけでだからってなにもしないじぶんも。

とまぁ全面的にイヤんなっちゃっていたごみ捨ての道すがら目に飛び込んできたのよ。
よりによってなぜこんなところで芽吹いちゃったんだい?なローズマリーがさ。

コンクリに生えたローズマリー

我が家の庭にはそこら中にローズマリーがわさわさ生えておりますから
風に乗って種が運ばれて芽吹いたんだろうけれどなぜわざわざコンクリートの隙間!

そりゃ人間が親を選べないのとおなじで植物も生える場所は選べないだろうけれど
それにしたってもうちょっといい場所だったらよかったのに。

駐車場の片隅、コンクリートの地面、しかも西日がガンガン当たる場所だなんて。

けれどもさ元気に育っているのよ。
ちゃんと背が伸びて葉っぱも増えているのよ。

なんだかその強さというか健気さに励まされちゃった。
「イヤイヤ言ってないでがんばりなよ」って。

うん。

ちょっとずつでもちゃんとしよう。
手を、体を、こころを、動かそう……生きているのだから。

なんてことを思った2025年9月最後の日でした。

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