2020年6月21日。
今日という日は夏至であり父の日であり夜には部分日食が見られる日でもありなんだか忙しい日です。
しかし大事なことをお忘れではないか?
今日6月21日はミッフィーのお誕生日!!
しかも今年2020年はキリのいい65歳!
全世界中のミッフィーファンの皆さまがおめでとうをいっていることでしょう。
そこで私もあらためてミッフィーさんのことを書いておきたくなりました。
ではスタート。
6月21日がお誕生日な理由
ところでなぜ今日6月21日がミッフィーのお誕生日なのか?
それはいまから65年前1955年の今日、オランダで初めての絵本が発売されたからです。
ただし当時のミッフィーはいまとはまったく違うお姿。
その当時のお姿はこちら福音館書店さんの「うさこちゃん」の記事を見ていただくとわかります。
またはこちら、日本のミッフィー誕生65周年サイトをどうぞ、可愛らしいミッフィーを動画で楽しめます♥
あのね・・・口がバッテンじゃなかったらミッフィーだと気がつかないかも?なお姿をしていたのです、当初は。
その後、1963年に刊行された絵本からいまのミッフィーに近い感じになりました。
耳のとがった感じや顔のラインなど年ごとにだんだん変わってきたのです。
ミッフィー・うさこちゃん・ナインチェ
ところでミッフィーミッフィーと呼んでいるけれどうさこちゃんのほうがなじみがあるという人もいらっしゃるかな?
日本でミッフィーの絵本「ちいさなうさこちゃん」が初めて発売されたのは1964年。
この時から日本ではミッフィー=うさこちゃん、として親しまれています。
なおこの時に翻訳を手掛けたのが児童文学作家で翻訳家の石井桃子さん。
うさこちゃんシリーズは赤ちゃんでもお母さんの声に耳をかたむけるようなふんわりとしたやさしい言葉でいっぱいです。
ミッフィーの生まれ故郷オランダではナインチェ(うさちゃん)と呼ばれています。
初版本「ナインチェ・プラウス(小さなふわふわうさちゃん)」以来ずっとオランダではナインチェとして愛されているのです。
ではミッフィーとはどこの国の呼び方なのでしょうか?
答えは英語。
特定の国ではなくて英語版が発売されるときにつけられた名前がミッフィーです。
ミッフィーと名づけたのは英国の出版社で働いていたオリーブ・ジョーンズさん。
ただしどのような意味でミッフィーと名付けたかまではわかっていないようです。
*参考記事
女子SPA! 真のミッフィーファンは「うさこちゃん」と呼ぶ?
ミッフィーとのつきあい
で、我が家とミッフィーのつきあいだけれどもう20年以上にもなります。
よちよち歩きを始めたばかりの息子たちを連れておもちゃ屋さんに行ったところ1号は黄色、2号はオレンジ色のミッフィーのぬいぐるみをつかんで離さない。
(新生児の頃からミッフィーのベビーグッズを使い続けたのですりこみがきいたかな?)
そればかりか自分の身長と同じくらいのミッフィーを引きずりながら双子、レジに向かう・・・。
このような姿を見て買わない親がどこの世界におりましょう。
あの日から我が家には2人の家族が増えました。
その後の顛末についてはこちらをお読みいただければ。
いまざっと数えてみたところ特大ぬいぐるみからちいさなぬいぐるみまで12人のミッフィーがいる我が家♥
これからも末永く家族として仲良く過ごしていく所存であります。
おしまいに
最後にもう一度、ミッフィーお誕生日おめでとう。
なお今回記事中に登場しているミッフィーはジーンズメーカーEdwinとのコラボから生まれたデニム製のミッフィーです。
色合いといいたたずまいといいこのミッフィーなら50過ぎのおばちゃんが持っていても許されであろう・・・。
世界中のミッフィー大好きな皆さま、今夜はパーティー&乾杯しましょ。
本日のお言葉
父の日どこいった・・・