みなさま、ごきげんようでございます。
そしてあらためまして今年もよろしくお願いします。
世の中のお父さんたちの長いお正月休みが終わり、
「さあ今日からはわたしのお休みだよ!」とデレデレしていたら
今日はもう11日……元日からもう10日……なんでだよ。
ところで今日は運気の大変によい日だそうです。
いわゆる「大吉日」です(大安とか一粒万倍日とか天恩日とかが重なった日)。
わたしといまこれを読んでいる方々に大いなる幸あれ。
今月は今日のほかに13日、19日、23日、31日が大吉日とのこと。
この日にブログをUPしたらよいことがあるかな?フフフ。
それにしても世間では風邪やインフルエンザが大流行していますね。
12月頃からSNSでおつきあいのある方々がつぎつぎと感染、
とても高熱が出る感染力の強いタイプのインフルエンザで
検査キットやお薬も不足しているという……
ありきたりではありますがマスク、手洗い、うがい、食事に睡眠で
予防に努めるしかありません。
そこでいささか強引な展開ではありますが「風邪にはビタミンC」です。
ゆずにはレモンよりも多くの栄養効果があるということですので
ここはゆずで風邪予防しちゃおう!(ほんとうは収穫した花ゆずの皮が
そろっとシワってきたので早く使う必要があったのでした)
ちなみにあくまでも我が家だけのサンプルなのですが
ゆず塩を冬中食べるようになってからのここ数年間は
いわゆる風邪をひいて寝込むということがなくなりました。
毎日たっぷりとゆず塩を食べているから、という以外になにもしていないので
多少は関係がありそうです(と思っています)(信じる者は救われる?)。
夫氏からは「ゆず塩を作れば?」と言われたものの
冷蔵庫の中にまだ3㎏くらいのゆず塩があるし、
じつは作ってみたかったものがあるのよね。
それが今回の主役である「ゆず茶」です。
しかしやっと本題に入ると見せかけてまだ本題には入れないのであります。
じつは「ゆず茶」と呼んでいるけれど今回わたしが作ったものは
正確には「ゆずジャム」なのであーる。
ちょっと言い訳をするとわたしが参考にした動画のタイトルが「ゆず茶作り」と
なっていたのでありますよ。
いやほんとうはいろいろな動画や記事を見て回っているうちに
「あれ?ゆず茶と呼んでいるものの中にはゆずが生と生じゃないものがあるな」とは
気がついてはいたのですけれどね。
しかしながらゆず茶にしろゆずジャムにしろお湯を注いで飲むものはゆず茶と呼ぶ、
ということから今回はゆず茶(じつはゆずジャム)作りというタイトルにしました。
ふ~、ではやっとやっと本題のゆず茶作りのお話を。
今回はお砂糖を使わずにみりんとはちみつで甘味をつけたゆず茶を作りました。
作り方はほんとうにシンプルでゆずをみりんで煮詰めてはちみつを加えるだけ。
材料のゆずとはちみつの量はほんとうに目安です。
なぜならゆずもはちみつもそれぞれ味が違うからです。
我が家の花ゆずは本ゆずに比べると酸味が強く、
使っているはちみつもどちらかというと甘さ控えめのものなので
最初はレシピ通りに作りましたが味見したところ「ひゃーすっぱい」と
なったのでレシピよりもはちみつを80g多く使いました。
煮ていた時間は全体で30分ほどでした。
ゆずの様子を見ながら焦がさないように煮詰めていきましょう。
さわやかな香りとほんのりした甘みのゆず茶は体がホカホカします。
夜寝る前に飲んでもお砂糖を使っていないので罪悪感もゼロ。
初めて作ったにしては大成功と言ってもよかろう……
とはいえじつのところいちばん飲んでいるのは夫氏。
「このゆず茶(ゆずジャム)すごく焼酎に合う!」と
夜な夜なゆず茶(ゆずジャム)サワーをご愛飲しております。
そしてまだある花ゆず。
つぎはなに作ろうか?
ゆず入りの白菜漬けかゆず大根かな。
昨年・今年はゆず塩にゆず味噌にゆず茶(ゆずジャム)と
ゆず仕事を楽しんだなー。
またつぎのゆず仕事もいろいろと作ろう。
今度こそ本物のゆず茶も作ろう。
もちろんゆずジャムも作ろう。
そのためには健康であれ、わたし(とみなさま)よ。