みなさま、ごきげんようでございます。
そしてお暑うございます。
いや~もう勘弁してよ。
まだ5月中旬なのに気温30℃とかどうしちゃったのかしら、地球?
しかも今日だけではなくこの気温が数日続くとか……
庭やベランダの草花のみなさまもぐったりされております。
陽が沈んだらたっぷりとお水をあげなくちゃ。
さてそんなぐったり草花の中にやけにこざっぱりとした枝が……
こざっぱりというか寒々しいとあえて言いたい枝が……
それはサクランボの木です。
ブログでもたびたび登場している我が家のサクランボ。
今年で植えてから5年ほど(はっきりと覚えていない)
木が幼いうちの果実はとんでもなくすっぱい。
そもそも木の成長が優先なので実がなる確率が低い。
などなどさくらんぼについてのあれこれをまとめたのは3年前のことでした。
↑ あれから3年経ち、サクランボの木もそれなりに大きくなり
今年は過去最高に花もたくさん咲き実もなりました。
あぁ苦節5年。
ついに甘いサクランボを収穫できる日が来るのね。
今日食べようか、明日食べようか?
もう1日待てばもっと赤く甘くなるかな?
なんてね、毎朝窓を開けてサクランボを確認するのがたのしかった日々。
そしてついに明日収穫しよう!と決めておねんねした翌朝、
わたしの目に映ったのはあったはずのところから消えたサクランボ、
および無残にもかじられたサクランボのお姿でありました……
ちょ……お……な……なにが起きたのーーーーーーーーーーっ!!
強い風が吹いて落果した気配もないし
虫が食べたにしては量が多すぎるし
もちろんわたしが寝ぼけて食べたということもなし。
もう頭の中に?が何百個とグルグルしていたときに
ベランダの手すりの上に発見しましたよね。
なんていうか生みたてホヤホヤな鳥のフン。
ふふふふ~ん……フン、フン、フンですわね、どこから見ても。
犯人は鳥でまず間違いない模様。
油断していたわ。
昨年までは見向きもしなかった鳥のみなさま、
味が(たぶん)甘くなった途端にお召し上がりに……
いやはや賢いなぁ。
どうやって見分けているのか教えてほしいぐらいです。
それにしても1粒くらい残してくれてもいいじゃないの。
フンだけ残していきおってからに。
はぁ~ガッカリ。
来年は絶対に鳥対策をしなくてはなるまい。
こういうのとか
キラキラのとか
案山子(かかし)を作るとか
今年の鳥がまた来年もいらっしゃるかもね……
来年こそはサクランボを食べたぁああああああい!