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もう梅雨明けしたってほんとうですか?

梅雨明け 日々の雑感など

みなさま、ごきげんようでございます。

本日2022年6月28日、新潟を含む北陸地方が梅雨明けしました。
……ちょ……いくらなんでも早すぎませんか?

とびきり夏(暑さ)が苦手なわたしにとってこれは悲報であります。

前回の記事で「ようやく梅雨入りしました」とお伝えしたばかりなのよ。
6月14日梅雨入り、6月28日梅雨明け、のべ2週間。
そのうち雨が降った日は何日あったかな?ってほどです。

梅雨の情緒、どこへ行った?

アジサイもびっくりグッタリしちゃっています。

そして米の国・新潟県人はすぐこう考えてしまいます。
「ちゃんと雨が降らないでお米大丈夫かな?」と。

加えて今年はお上が節電節電言っていますしね。
普段から結構節電しているのでこれ以上は無理です、が本音。
ついでにあの節電ポイント云々も知るほどに?マークでしかありません。

……お上のことを考えるとアタマ沸騰しちゃいそう、ただでさえ暑いのに。

6月に入ってからユスラウメをはじめ、ラッキョウ、新ショウガ、夏野菜のぬか漬け、そして梅シロップに梅干し、と日々なにかしらを漬けこむ日々を過ごしていました。(梅仕事につきましてはまた別記事で)

例年ですと梅雨のさなかに梅干しを漬けこんで、梅雨明けまでのおよそ1カ月を
「梅がよく漬かりますように」と願いつつ雨音を聞きながら過ごしていました。
梅雨時の情緒、とでも申しましょうか、それはそれでたのしんでいたものです。

ところが今年は漬けるとほぼ同時に梅雨明けしちゃってどうしましょう。

梅の味に影響はないだろうけれど作り手(わたし)の気持ちが
盛り上がらないじゃないの!

しかしみなさま、この世の禍福はあざなえる縄の如し、捨てる神あれば拾う神あり。

さきほど20年来のおつきあいである野菜屋さんが「でたよ~」と言って持ってきてくれました。

なにを?って……フフフ、新潟県人のソウルフード「枝豆」ですよ、初物の枝豆

枝豆

他県のみなさまが驚くほど新潟県人は枝豆を食べますのよ。
毎食ごとにザルに山盛りの枝豆はあたりまえ。

新潟のえだまめ
新潟県と言えば、日本一の米どころ。しかし、その肥沃な土地はお米に限らず、たくさんの美味を育みます。 その1つが「枝豆」。新潟県は日本随一の“枝豆県”で、新潟の枝豆は品種も豊富で、時期ごと、いろんな味わいを楽しめるのが魅力です。

まさに「枝豆は別腹」でございます。

さて今夜は初物の枝豆とキンキンに冷やしたビールで
梅雨明けに乾杯と参りましょうか。