みなさま、ごきげんようでございます。
明後日からもう7月。
そして蒸し暑さと大雨・雷雨・豪雨の予報、梅雨らしいお天気が続いていますね。
ムシムシジメジメムシムシ……
もうね、わたくしただでさえ更年期で毎日が熱帯雨林なのです。
でありますから電気代がとても気になるけれどもう今年はクーラーつけまくりよ。
請求金額を考えると涼しくなれますわね。
さて本日はユスラウメの果実酒を作ったお話です。
順番的には梅仕事よりも前に終わったのですけれど。
昨年作ったユスラウメの果実酒が好評でしたのと
今年もたっぷりとユスラウメの実がなりましたので作りました。
昨年との違いはお酒の種類。
今年は焼酎ではなくブランデー風味のリキュールに漬けました。
香味成分から果実系・種子系・薬草(香草)系・特殊系(卵やミルクなど)の4系統に分類される。
焼酎からブランデー風味のリキュールに変えた理由はとくになくてですね、
「洋酒にしたらどんな味がするかな?」的なふんわりしたものです。
あ!それとなぜブランデーではなくブランデー風味のリキュールかと申しますと
酒屋さんに買いに行った人(夫氏)が「頼まれたブランデーがなかったから
これを買ってきたよ」と。
↓ わたしが頼んだお酒
↓ 夫氏が買ってきてくれたお酒
似て非なるものなり……まぁいいか。
ではユスラウメの果実酒を作りましょう。
・ ユスラウメの実1㎏
・ 氷砂糖400g
・ ブランデー風味のリキュール1l
【果実酒の作り方】
1,ユスラウメの実をつぶさないように洗う
2,キッチンペーパーなどでつぶさないように水分を拭き取る
3,容器にユスラウメ、氷砂糖、お酒を入れる
4,1か月ほど漬け込んで完成
果実酒を作る場合、基本的には果実とお砂糖の割合は1:1です。
ただ昨年の果実酒を飲んでみて「もうすこし甘さがおさえめでもいいな」と
思っていたのと、リキュールには最初から糖分が含まれているため
氷砂糖の量はかなり控えめにしました。
あくまでもわたしの好みですので、甘いのがお好きなご家庭は
氷砂糖の量を調節してくださいね。
ユスラウメの果実酒が出来上がるころはちょうど梅雨明け。
もうキンキンに冷やしたグラスに氷たくさん入れて
冷たーくした炭酸水をガバガバ注いで飲もう、そうしよう。
ちなみにユスラウメはとても育てやすくて強い(耐暑・耐寒)果樹ですので
お庭か大きめの鉢植えで育ててみませんか?
お花もキレイですしなにより実がわんさかなりますしね。
このブログではさんざんマルガリータだの枯れただの折れたしか
書いていないわたしが言うのですから間違いありません……トホホ。
完成して乾杯しましたらまた味の報告をいたします。