2022年2月22日です。
どっから見てもネコ満載の日ですね。
にゃんともかんとも……
そしてみなさまごきげんようでございます。
ふと気がつけばじぶんの誕生日以来のブログやんけ、とにわかに慣れぬ関西弁を使ってみたりするほどおひさしぶりでございます。
もう四の五の申すまい……どっぷりドラクエと北京オリンピックと読書にひたっておりました!
ここでお仕事が忙しくってとか家事にいそしんでいましたとか嘘でも言えたらよかったのでありますが、変なところだけは真面目(自称)なので正直にご報告っと。
そうしてこのようなわたくしの生活ぶりが本日のテーマ?であるネコへとつながっていくのでありますよ、じつは。
あれは小雪が舞い散る日のことでございました。
何気ない会話の中でふと夫氏がわたくしに向かってわりと唐突に「(わたしの性格&生活ぶり)すごくネコっぽいよね。いやネコそのものだよね。うらやましいな~、自由で。」と言ってきたのです。
ここでちょいと残念なのが男性が女性を称して言う「僕の子ネコちゃん」的なノリは微塵もなかったことであります。
どっちかっつうと子ネコちゃんよりも化けネコを称賛するぐらいの勢いで言われたもの、そのセリフ……
まぁしかし伴侶にそう見えているということは悪いことではないわけで、つまるところしあわせそうにわたしは生きているということだからして……と思うもののなにか釈然としない。
そもそもわたしはネコが苦手です。
嫌いじゃないのだけれどあのぐにゃぐにゃしている体の感じとかするどい眼差しとかが苦手。
しかも小学生のころ飼っていたぴよさん(ニワトリ)を食べられたつらい思い出もあり……苦手。
しかしこんなわたしの気持ちとは裏腹にネコはわたしを好きなようだ。
あぁこれがネコじゃなくて人間の殿方だったらよかったのだけれどね、残念無念。
ところで我が家は野良猫のみなさまがのびのびと暮らしている地域に建っておりましてね、庭仕事をしているとネコが「来たよ~」てな感じで近寄ってくるのですけれど……たぶん野良猫ではあるけれど地域のみなさまにかわいがられていて人間に慣れているのだろうな。
だがしかしキミは人間に慣れているだろうけれどわたしはネコに慣れていないんだよ~。
ちょっ……あんまり近づいてこないでおくれ、というような攻防戦を繰り広げているのでありますよ、毎度。
ちなみにですがネコに好かれやすい人のタイプというものがあります。
それがこの5つ。
2,声の高い人
3,動作がゆっくりな人
4,目を合わせようとしない人
5,あまり構わない人
……1以外ぜんぶ当てはまっておるぞ、わたし。
まぁネコの中には大柄で声の低い人が好きなんてあまのじゃくもいるやもしれませんがね。
結局のところ友好的緊張関係とでもいうような距離感がわたしとネコの間にはあるのです。
だというのにネコっぽいと言われるとリンダ困っちゃう、なのでありますよね。
とまぁうだうだと書いていますけれどほんとうのところ自由(気ままに)生きている、というのはまんざらでもないというか、もしかして最高のほめ言葉かしらと思わないでもないのよね、これが。
じゃぁまぁせっかくですからわたしというネコがこれからも好き勝手に生きていけるように飼い主?の夫氏よ、がんばっておくれ。←こういうところだな、きっと……
本日のお言葉
性格はネコで体型はパンダと言われたけれどどっちもネコ科で結局はネコか~