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体の芯から温まる「はんごろしキムチ」を我が家の冬の常備菜とする!

雪に描いたニッコリ笑顔 食べ物のこと

連日寒さとコロナで身もこころも本当に凍るようですね、ごきげんよう。

みなさま、お元気でありましょうか?

わたくしごとながら今年の越後は寒い・・・寒いだけじゃなくて雪が多い。

自称・北国に名前変えたらいいのに?というぐらい例年だと雪が少ない新潟市。

それが今年は結構な降りでございますよ。

県内の本当に雪深い地では2~3m積もっているのでたかが50cmほどであれですけれど・・・。

おかげで雪かきが日課、全身が筋肉痛、腕・腰パンパンだよ、あたしゃ。

そのせいでしょうか、カラダがスタミナを求めておる!

そんな折についにようやく手に入れた「はんごろしキムチ」

これがまぁおいしくておいしくて「もうこれなしでは生きていけない!」ってほどハマっております。

「はんごろしキムチ」とはなんぞや?

さてさて私はブログの名前にタバスコをつけるほど辛いものが好きです。

Twitterでも仲良しさんに「辛いもの(うまいもの)知らねえか?」と秋田のなまはげ口調で聞いております。

そうしたところ「はんごろしキムチ」を教えていただきました。

はんごろし=半殺し・・・とつい変換したくなりますが正しくは「はんごろし」ね。

さっそく注文しましたところついに来た~。

それがこちら↓
はんごろしキムチ

容器に入れたお姿がこちら↓
はんごろしキムチを波佐見焼の容器に

信州からはるばる越後に雪山を越えて無事の到着・・・。

ところで「はんごろし」の由来なのですがパッケージ裏の説明書きによりますと

はんごろしとはもち米を半分つぶして作ったぼた餅(おはぎ)のことをあらわす方言

とのこと。

「はんごろし」があるのだから「ほんごろし」も当然あるわけで「ほんごろし」とはよくついた餅のことを言います。

なお「ほんごろし」のことを「みなごろし」とも言うそうで・・・方言とはいえすごいなぁ。

「はんごろしキムチ」のお味とは?

ところで「はんごろしキムチ」のお味ですが・・・その前にひとこと。

辛いものがお好きな方ならおわかりいただけると思うのですが未知の辛いものを食べるときにふたつのことが気になりませんか?

気になること1、辛いだけでおいしくなかったらイヤだな
気になること2、辛いと言っているけどたいして辛くなかったらがっかりだな

私なんぞはこのふたつがとても気になるのでありまして辛いの文字につられて買ったものの「ただ辛いだけで味もへったくれもないじゃないの!カライカライ、ヒ~ッ!!!」と叫んだこと数知れず・・・。

その反対に激辛と書いてあるのにちっとも辛くなくて「辛さが足りない!もっと辛いものが食べたかったのに!キ~ッ!!!」と叫んだこともまた数知れず・・・。

こうして書きだすとまるで私がおバカさんみたいですがそうだけれど言いたいことはそこじゃなくてですね、つまり激辛でありながらまた食べたいと思えるおいしさも兼ね備えた食べ物はありそうでない、と訴えたいのであります。

ところがところがこの「はんごろしキムチ」ね、その激辛とうまさを兼ね備えているのです。

天から二物を与えられちゃっているのです。

(本当は作った方が与えてくれたのだけれども)

ようやく君に会えたね・・・なんてどこぞの有名人が言ったセリフを持ち出したくなるほどハマっちゃいました。

それからというもの朝に夕にせっせと食べ続けております。

ホカホカの白いごはんにのせて食べるしあわせよ。

これ以外にもラーメンの薬味やチャーハン、餃子の具材、納豆やマヨネーズに和えてもおいしいそうでまだまだお楽しみは続くのでした。

もしどこかで「はんごろしキムチ」を見つけた辛いもの好きの方はいちどお試しあれ~。

信州の漬物 美寿々屋本舗

おうちで作る辛い常備菜

・・・と、気軽にどこかで見つけたら、なんて書いたものの気軽にどこへもお出かけできないご時世でありました。

そこで代わりにと言っちゃあなんだけれどおうちで作れる辛くておいしい常備菜をひとつご紹介します。

主婦生活23年の私が自信を持っておすすめする一品。

それが「セロリの葉っぱのきんぴら」

・・・地味。

いやしかし地味ながら滋味あふれる一品ですのでご安心を。

きんぴらとは材料を油で炒め酒、醤油、砂糖、みりんなどで味つけして煮詰めた「炒め煮」のこと。仕上げに唐辛子を振り辛さを加える。

作り方はいたって簡単。

1、セロリの葉っぱをこまかく刻む
2、少量の油(サラダ油かごま油)でしんなりするまで炒める
3、醤油とみりんを加え汁気がなくなるまで煮詰める
4、一味唐辛子をお好みで加え全体に混ぜたら完成

小さいお子さんや辛いものが苦手な方がいるご家庭は唐辛子を入れる代わりにお砂糖を加えて甘じょっぱくしましょう。

そして完成したお姿がこちら↓

セロリの葉っぱのきんぴら

白いごはんはもちろん熱燗飲みつつちょいとお口に運んでもいいですよ~。

なお洋風バージョンとしてニンニクとともにオリーブオイルで炒めて塩味に仕上げる「セロリのぺペロン」もおすすめ。

こちらはパスタやピザ、トースト、オムレツの具材にするとたいへん美味であります。

セロリってどうしても白い部分が主役で葉っぱの扱いに困りがちですが硬くてセロリの主張が強い葉っぱもこのようにきんぴらにすると食べやすくおいしい一品になりますので作ってみてね。

おしまいに

激辛激うま「はんごろしキムチ」と辛味を調節できる「セロリの葉っぱのきんぴら」、どちらがお好み?

どちらもおいしさは保証します!

そしてごはんがすすんじゃって若干(かなり)お肉が増えちゃっても当方では責任を負いかねます!

もうかなり増えちゃった者より・・・。

本日のお言葉

お尻が弱い方は辛いものの食べ過ぎに気をつけてね!