みなさま、ごきげんようでございます。
今日で1月も終わり、1年の12分の1も終わり。
そして今日は1月最後の「大吉日」です。
わたしと読んでくださっている方々に幸あれ。
で、今日はもうひとつ忘れちゃならない日ですのよ。
そう「愛妻の日」です、愛する妻の日です。
4年も前に書いたこちらの記事、いまでもよく読んでいただいているのですが
世間のみなさまは「愛妻」に高い関心がおありなのだろうか?
しかしながらこの記事から4年間で世間に「愛妻の日」が浸透したか?
記事の中でも触れたけれど「愛夫の日」はできたか?
残念ながらどちらも答えはNOでございます。
なによりも残念なのは本当の目的である愛妻の日の拡大=世界平和が
いまだ成し遂げられていないどころか各地で戦争が続いていることですね。
むしろ世界を覆う緊張感はより増している気さえします……
いやあきらめずに、投げ出さずに、いつか叶う日が来ると信じよう。
SNS(X)ではそれでもちらほらと「愛妻の日「に関するポストを目にしますが
おおまかに分けるとこんな感じ。
2.妻から夫へのメッセージではプレゼントありがとうというほっこりタイプあり、
帰ってきたときに手ぶらだったら許さないタイプあり、
プレゼントはいらないから早く帰ってきてねタイプあり……
文章を読むだけでなんとなくの結婚歴やら普段の夫婦関係やらがちょっと見えたりしますな。
3,夫から妻へのメッセージはですね……愛妻家をアピールしているんじゃないの的な
妻へというよりは画面の向こうにいる見ず知らずな人々へ言ってるよな、という
タイプが多いように感じてしまうのはわたしが意地悪なおばちゃんだからだろうか?
4,愛妻の日いらないには3つのタイプがあります
①今日だけ特別なことをするのではなく常日頃から気にかけてくれるとうれしい(妻)
②毎日が「愛妻の日」だからあえて今日なにもしない(夫)
③興味なし・知らない(妻・夫)
ちなみになぜ「愛夫の日」がないのだ?というご意見もありましたよ。
まぁね、夫婦が100組いれば在り様も100通りあるのですから
どちらさまも末永く仲良くお過ごしいただきたく……フフフ。
さてでは我が家はどうなのかと言いますと
今朝出かけるときに「あっ!今日愛妻の日だってLINE NEWSに流れてきたよ」と夫氏。
「そうだったね。で、キミは愛妻を置いて今日は飲み会(新年会)へ」と言い放つ妻。
「ごめんごめん……今度愛妻の日するからさ」と若干ビクビクと出ていく夫氏。
しかし読者のみなさまならもうお気づきだろうがわたしの心の中はもうウハウハでございました。
こんな記事を書いているぐらいだからして……
結婚したてとかさ、お子さんがちいさいとかさ、
家に病人がいるまたは自分の具合が悪いとかさ、
とにかくいつでも一緒にいたい♡ご夫婦とかとかとかなら違うだろうけれど
結婚生活28年目ともなりますと「なに?飲み会?ごゆっくりー」てなものです。
(えっ?わたしだけ?ドキドキ)
こう思えるのも普段から愛妻家の夫氏に愛されているからよね(無理やり)。
いやこんなだから夫氏は「恐妻家」と一部で疑惑が持たれているのか?(おもに親族)
はぁ~今日の夜は好きなものを食べて録画してあるドラマをゆっくり観るんだー。
夫氏の会社よ、わざわざ「愛妻の日」に新年会をありがとうございます。
(ちなみにクリスマスやクリスマスイヴにも平気で忘年会をするよね)
愛(されている)妻は今夜ひとりで楽しみま――――す!