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ぶたの日

ぶたの日 日々の雑感など

みなさま、ごきげんようでございます。

もうあと30分ほどで今日も終わるけれど
3月1日は「大吉日」でしたので恒例の
わたしと読んでくださっている方々に幸あれ。

さてところでみなさまはご存知か?
3月1日が「ぶたの日」だということを。

じつはわたくしブタが大好きで
家の中には数々のブタグッズがあるのでございます。

それでいて豚肉も大好き。
ちなみに新潟県は豚肉の消費量が日本一です。

名実ともにブタ好きを名乗ってよかろう……

で、「ぶたの日」ですよ。
いまひとついやいま100ぐらい知られていない「ぶたの日」。
それもそのはずで「ぶたの日」はアメリカ合衆国発祥のお祝いの日だからです。

「ぶたの日」「National Pig Day」とは……アメリカのエレン・スタンリー(Ellen Stanley)、メアリー・リン・レイブ(Mary Lynne Rave)姉妹が1972年(昭和47年)に家族で休暇を祝う日として開始した。

もっとも利口で役に立つ家畜のひとつである豚への感謝を込めて豚の正当な地位を認めることが目的。アメリカ各地の動物園・学校・老人ホーム・スポーツ大会などで豚を祝う行事が行われたり豚の品評会が開催されたりしている。

また「ブタパーティー」の日としても知られピンク色のブタパンチ(pink pig punch)と豚肉料理が振る舞われるほか、ブタへの敬意を込めブタのしっぽをかたどったピンク色のリボンを周りの木に結びつける。

「ぶたの日」を調べるとざっと上記のようなことなのですが、
家族で休暇を祝う日?ブタの正当な地位?豚肉料理?
家族で休みながらブタを褒めつつ豚肉を食べるってことですか?

いまひとつ祝日の意味合いがよくわからないぞ。

まぁ我が国の○○の日もほぼそれダジャレですよねって日も多いからして
あまり大きな声では言えないけれどもさ。
ブタ好きにとってはブタへの愛を伝えられる日ってことにしておこう。

我が家にはブタが主人公であったり表紙だったりの絵本もあるのだけれど
中でも息子たちが幼かった頃に何回も読んだのは「ぶたぶたくんのおかいもの」。


「はじめてのおつかい」のドキドキワクワクな様子や
ぶたぶたくんの住む村の地図をたどりながら
いろいろなおしゃべりをした日が懐かしいよ、お母さん。

もう一冊は大人になってから知り繰り返し読んでいる「ぶたばあちゃん」。


じぶんの死ぬときが近いと知ったぶたばあちゃんが愛する孫娘へ向けて
さようならの準備をしていくお話。
いつも通りの日常の中にあるいのちの終わり(ばあちゃん)と生きていくいのち(孫娘)。
わたしもぶたばあちゃんのように家族のもとから旅立ちたいな……

かけ足で「ぶたの日」ならびにブタ好きをアピールしましたが
あらまぁ気がついたらもう3月2日になってしまいましたよ。

ブタは幸運をもたらす縁起のいい動物とも言われていますし
「大吉日」にブタのお話をしたからますますいいことがあると信じて
今夜はお開きといたします。

ブヒブヒ。