気がつけば6月も真ん中、みなさまごきげんようでございます。
ようやく関東甲信地方が梅雨入りしたようですが越はまだか?な月曜日。
今日は先日漬け終わりました恒例のらっきょう漬けのお話などをお伝えしたく思います。
それではスタート。
2021らっきょう漬け3種類完成
気がつけば梅雨時にらっきょう漬けを作るようになってはや5年?6年?
今年はいままでの醤油漬け、甘酢漬けに加えて塩漬けも作りました。
そして昨年までは鹿児島県産のらっきょうを使っていたのですが
今年は初めて新潟県産のらっきょう(どちらも生協にて購入)を使いましたよ。
見た目(大きさや形)に大きな違いはないけれどはたして味は違うのかな?楽しみ!
で、作業スタート、今年も夜なべ、母さんの夜なべ……
なぜってらっきょうは届いたらすばやく作業をしないと芽がすぐ伸びちゃうからです。
芽が伸びるってことは味が落ちちゃうってことです。
だから夕方届いたらっきょうを、本当は晩酌したら寝たいところだが我慢して夜なべ……
洗って皮剥いて芽と根を切ってwithらっきょう臭な作業をひたすらしました。
なお賢明なる読者のみなさまにおかれましてはいままでの画像が2019年の記事の使いまわしだと気がつかれましても黙認をお願いしたく候……
ついでに醤油漬け、甘酢漬けの手順は2019年の記事の通りですのでこちらを読んでくださいませ↓
このままでは自分の記事を自分でパクる的なことになってしまう……
しかしご安心くださいませ。
今年は新顔のらっきょうの塩漬けがございます!
この画像はきちんと今回撮ったものです。
これだけ極端に量が少ないのは漬けてみて気に入ったら来年から量を増やすつもりだから、
つまり今年はお試し漬けです。
お料理のレシピサイトでは「上級者向け」として紹介されることも多いらっきょうの塩漬け。
しかし手順としてはらっきょうの重さの10%程度の塩で漬けるだけです。
シンプルだからこそ通好み=上級者向けなのかしら?
塩抜きしてそのまま食べる、がいちばんらっきょうの旨味を味わえますが
塩抜きしたものを甘酢漬けにすると保存性が高まるので甘酢漬けの下準備として
塩漬けする人もいます。
(私は面倒くさがりなので塩漬けせずダイレクトに醤油や甘酢に漬けております……)
塩漬けにすると乳酸発酵によりらっきょう独特のアクが抜けて味がまろやかになるとも。
こちらについては実際に漬かって食べましたらご報告をしますね。
また愛読書である有本葉子さんの「うちのおつけもの」には
らっきょうの塩酢漬けが紹介されています。
・らっきょう 600グラム
・塩 50グラム
・水 2カップ
・酢 1カップ
じつは今回塩漬けにしたあとでこの本のことを思い出して
大さじ3杯程度の米酢を足してみました。
……ということは塩酢漬けを作ったってことなんじゃ……しかも水は入れていない……
ど、どんな味に漬かるかな~。
来年はらっきょうの味噌漬けにもチャレンジしたい
*画像元:写真AC
ところでこれ↑らっきょうの花です。
いやなんともうつくしいお姿……あのニオイからは想像できないうつくしさよ。
来年のらっきょう漬けでは醤油・甘酢・塩に加えてもうひとつチャレンジしたい味があります。
それは「味噌」!!
らっきょうの味噌漬けってあまりなじみがなかったので
レシピを見てすぐに「これだ!」と思いました。
フフフ…米どころ越後の民ですからね、
ごはんのおともには目がないのであります。
一目ぼれです♥
最近記憶力にとんと自信がないので忘れないように書きました。
忘れて来年も3種類(醤油・甘酢・塩)のらっきょう漬けを作っていたら笑ってください……
おしまいに
らっきょう漬け、らっきょう臭が2日ほど手から取れない(気がする)らっきょう漬け、
毎年ブツブツ言っているけれど結局来年もまた漬けるのだろうな~。
来年は醤油・甘酢・塩に加えて初の味噌漬けにもチャレンジする(予定)!!
あ~漬物作るの、たのしい。
本日のお言葉
らっきょうはどれほどおいしくても1日4~5粒までにしとこう