クリスマスイヴまでちょうど1週間。
みなさま、ごきげんようでございます。
年末のあれやこれやでみなさま、お忙しい毎日かと。
私もいつもよりはちょびっと忙しい毎日です。
そしてそんな忙しいときに限って玄関で鳴るピンポン♪
とくに楽天セールやブラックフライデー後にはいつにも増して呼ばれます。
宅配便は受け取り時間を指定できるのでいいとして、
問題は時間の読めないメール便であります。
ここで「なぜ?メール便なら直接出る必要ないのに?」と思ったそこのあなた……
いやそうですよ、あなたが正しい……
ほんとうならメール便でピンポンは鳴らないのです。
でも我が家は鳴るんだな~、これが。
今回はそんなお話。
メール便がメール便にならない理由
今日もまたピンポ~ンが鳴った。
急いで玄関を開けると申し訳なさそうな宅配業者さんが「これポストに入らないので……」と。
「あぁいつもすみません」と受け取る私。
本来メール便はポストに入れるだけ、宅配業者も受け取る側も直接応対しないでいいのだ。
しかし我が家だけは毎度このやり取りが繰り返されメール便がメール便の意味をなさない現状である。
実録風にお伝えしましたがほんとうにこんな感じなのですよ、我が家。
よほどサイズの小さいものか折り曲げてもいいものであればOKなのですが、最近のメール便はたとえ本一冊2冊でもがっちりした段ボール素材の封筒で来ることも多く曲がらない……業者さんにしてみても中身がなにかわからないのに不用意に曲げられない……で、結局手渡しとなります。
個人的にこれらを名ばかりメール便と呼んでおります。
今日なんて荷物4個のうち3個が名ばかりメール便でありました。
ううう……それもこれも我が家のポストが小さいせいです。
いや家を建てた当時(22年前)に比べるとあきらかにおおきな郵便物が増えました。
当時ポストに来るものといえばはがきや封書。
いまのようにネット通販も盛んではなかったので定形外のものがポストに届くことはほぼありませんでした。
それがいまでは郵便局もクロネコさんも飛脚さんもおおきな郵便物を取り扱っていらっしゃるものな~。
ちなみに我が家のポストは壁に穴が開いたタイプで縦3cm・横20cm。
……無理である。
メール便に適したポストとは?
各社ともメール便の平均基準は縦34cm・横25cm・厚さ3cm・重量1㎏以内です。
イメージとしては角A4サイズの封筒を思い描いていただくとピッタリかと。
つまりそのサイズのものがすぽっと入るポストがメール便に適したポストってことですね。
わ~全然足りない我が家のポスト……
郵便局さんでは郵便受箱メーカーのみなさま宛てにこのようなメッセージを出されています↓
インターネット通販等の普及に伴い、現状の郵便受箱では投函できない形状の荷物は増加傾向にあり、大型郵便受箱のニーズは高まるものと考えておりますので、ご興味のあるメーカーさまは、ぜひご一報ください。(中略)差入口より縦340mm×横260mm×厚さ35mm の郵便物等が収納できること 郵便局「郵便受箱メーカーの皆さま」より抜粋
いやはや……もうまったくおっしゃる通りでございます。
もうこうなったら外付けでおおきな郵便ポストを置いちゃおうかしら?
もちろん鍵付きのポストをね、バ~ンとね、どこに??
そうしないと一生メール便を直接受け取らなければならないもの……
おしまいに
と、じぶんのことばかり書いたけれどこれ逆に言えば宅配業者さんはずっとメール便を手渡ししなければならないわけで……いやほんとうにいつもすみません、ありがとうございます。
おおきなポストを設置いたしますのでそれまでよろしくお願いします♥
本日のお言葉
「メール便手渡しの家」でブラックリストに載っていないか心配である