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沈む夕日に照らされながら、の夫婦問答……

砂浜に映る夕日 カラダのこと

みなさま、ごきげんようでございます。
だんだんと深まっていく秋の1日、いかがお過ごしでしょう?

ブログ内で何十回もしつこく言っている通り、わたくし暑さが大の苦手。
夏の海、なんて考えただけで生命レベルの危機です。
せっかく海の近くに住んでいるのに……

で、ようやく涼しくなってきたので夕方の海にふらりと出かけました。

夕焼けがすばらしくて視界のすべてがオレンジ色に染まりつつ、
うっかりすると泣いちゃいそうなほどの夕日が水平線の彼方へゆっくりと
沈んでいくさまを眺めておりました。

ピカピカの夕日

水平線の彼方に沈む夕日

夫氏は夕日の撮影に夢中だったのですがひと息ついたところで
会話がなぜか更年期のお話へ……

これほどのシチュエーションで!更年期の話!!

我ながらあんまりだとも思わなくもないけれどもさ、
24年も連れ添っているとこうなりますわね。

そもそも夕日を見ながら「我々の人生もそろっと夕方の日が沈みかけな感じじゃない?」と
私から話を振ったのが原因ではあるのだけれど。

夫氏「いや俺はまだまだ真昼の太陽だよ」

妻「最近、前髪がさびしくなってニューモ(発毛剤)欲しがっているのに?」

夫氏「……毛根のさびしさは夕方だな」

などという他人様にはなにも興味のない会話をしていたのですが
「きみが頭髪とおさらばするように(いやまだおさらばしていないけれど……)
私もそろそろ生理とおさらばだな~」と言ったところ

夫氏「生理が終わるのってどんな気持ち?」と。

ん?生理が終わる気持ち?

あらためて聞かれると即答できないものですね。

まだ完全に終わっていないけれども現時点では

さびし……くはない。
さりとてものすごくうれし……くもない。

これはひとりひとり、生理の重さが違うように
生理が終わることへの思いっておなじ女性同士でもとても個人差があるのでしょうね。

長いあいだおつきあいしてきた生理だけれど、
初潮やら生理の仕組みやらは学校で習ったけれど、
こと閉経については先輩方の話を聞くか自分で調べないと
わからないことだらけだったりします。

ちなみに閉経に関する本で有名なのは伊藤比呂美さんの「閉経記」

私も読みましたが「ええっ!?閉経が近くなるとこんな症状が出るの?」とか
「生理が終わると子宮はこうなるの!?」とか驚いた覚えが。

もちろんこれは伊藤比呂美さんの体験であってそのまま自分にあてはまらないだろうけれど、
それにしても自分の体がどうなっていくかの道しるべになりました。

次回も更年期や閉経についてお届けしようかと考えておりますので
私とおなじお年頃の方やお母さまがお年頃の方はたのしみに?していてくださいませ。

夫氏よ、きみの前髪のお話は完全なる流れ弾であった気もするけれど
おかげでブログのテーマができました、ありがとうございます。

本日のお言葉

陽はまた昇るけれど抜けた毛は生えない、とは夫氏のお言葉……