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理性と感情の戦い

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みなさま、ごきげんようでございます。

あと1時間とちょっとで今日が終わるのですが
なにはともあれ「大吉日」に間に合いました。
わたしとお読みくださっている方々に幸あれ。

こう見えて変なところがまじめなので(ほんとほんと)
数日前から「つぎのブログ、なにを書こうかな?」と
考えてはいたのです。

それでいて「わーなにも考えられないわー」な気分でもあったのです。

と言いますのも前回のブログで薬師如来さまに登場していただいたにも
かかわらず……家族に病人がでました。

このお正月に「もしかしたら?」な話は聞いてはいたけれども
くわしい検査の結果、病気が確定してしまいました。

ですのである程度は覚悟ができていたというか、
「あぁやっぱりな」的な感じではあったのですけれど
やはりショックです。

ただもう病気が確定した以上は医療者におまかせするしかないわけで。

気持ちがもっとも重い理由は父の病気ではなくて母とわたしの関係……

母もここ数年ですっかり病気やらケガやらがなかば習慣化してしまい
以前に比べると母のよいところであった快活さがずいぶんとなくなりました。
ユーモアを解さなくなり言葉がキツくなりました。

最近では母からのLINEや電話がちょっと恐怖でもあったりします。

なんだかあらぬ方向から先のとがった矢が突然飛んでくるんだものなー。
うまく避けられる日はいいけれどたまにグサッと刺さっちゃうと
しばらくそこがシクシク痛むんだよなー。

母の年齢、体調、状況などを考えればそんな風に言いたくなる気持ちもわかる(理性)、
わかるけれどもその言い方はあんまりじゃないか(感情)、と。

理性と感情の戦いが常にわたしの中に起きるのでありまして
ちょっとそんな日々が目立ち始めてきたのです。

ツカレタツカレタ、カナシイサビシイ。

でもいつか思い悩んだ日々さえも懐かしいと振り返るときが来るのだろうし、
たぶんそのときはそれほど遠くはないのだろうし、
せめてこちらからはチクチクトゲトゲ言葉をなるべく(!)使わないようにしよう。

なるべくってところがポイントです、わたしもそう人間ができていないので……
それに親子だからこそきちんと伝えないと通じないこともありますもんね。
(伝えても通じないことも往々にしてあるけれど)

そうそう。
このお正月にとあるわたしの好きな方がこう言っていたな。

「笑」と「楽」を忘れないでいたい。
いつも深刻な顔をしていたら、じぶんも周りもきつくなるし、
なにより福の神が逃げてしまいそうだから。

(すみません。ご本人の承諾を得ないでお言葉を拝借いたしました。
 きっと苦笑いされながらこれを読んでくださっているはず……)

こんな気分なうえにさらに福の神さまに逃げられたら困るしツラいし立ち直れないので
明日からはいままで以上に無理やりにでも「笑」と「楽」を意識していこうと
思う次第なのであります。

みなさま、とりとめのない話におつきあいしていただきすみません。
次回からは通常運転に戻りますので今回ばかりはお許しくださいませ。