みなさま、ごきげんようでございます。
突然ですがいまわたし探しものもののことでいっぱいいっぱいです。
ひと昔前に流行った脳内メーカーであれば脳内全部「探しもの」で埋め尽くされているわね。
というのも昨日息子らから「ハハにあずけたアレ見せて?」と言われたのです。
アレ?
わたしにあずけたアレ??
え?
わたしあずかりましたっけ?
息子らが言うには10年くらい前にあずけたとのこと。
ちよっとお待ちくださいませ。
自慢じゃないが数日前のことさえもはや定かではないのに10年前ですと!
その預けたもの自体は覚えておりますよ。
アレですよね、アレ。
ただあずかった覚えもあずかったものをどこにしまったかもなーんにも覚えてないし思い出せないぞ。
……。
いやいや絶対に捨ててはいないはず。
わたしは躊躇なくものを捨てられる女ではあるけれど息子らからあずかった大切なものを捨てはしないはず。
ではなぜ語尾に「はず」がついているかと言いますとね、勢いでうっかり捨てちゃった可能性もゼロではないからです。
数年に一度訪れる「ものすごくお片付けしちゃうぞ期間」のときにもしかしたらもしかしちゃったかもしれない。
こ、これはマズい。
こういうときに怒るなり嫌味言うなりしてくれた方が気が楽なのだけれど、息子らってばこういうときはちいさなころからなにを言うでもなく静かにしょんぼりするんだよー。
あぁあああそういうところちいさいときのまんまじゃないの……お母さん胸が痛むわ。
で昨日は半日近くごそごそと探してみたものの見つからず。
ついでに棚やら引き出しの掃除もできたのでお部屋はキレイになったけれど肝心の探しものがでてこない。
もうずっと脳内で井上陽水さんの「夢の中へ」が流れていましたよね。
探しものは何ですか?
見つけにくいものですか?
カバンの中も つくえの中も
探したけれど見つからないのに
(中略)
探すのをやめた時
見つかる事もよくある話で「夢の中へ」作詞・作曲 井上陽水
ですよねー。
ということで今日は探していないのだけれど探さなければ当然見つかるはずもなく……
ハァ~~~~~~ッとため息をついても状況はこれっぽっちも変わらず。
ちなみに「探しものを見つける方法」なんて検索をいたしますとね、いろいろとでてくるわけです。
1,深呼吸をして冷静になる
2,探しものを最後に使ったのはいつか落ち着いて考える
3,探す場所の目安をつける
4,3で見つからなければ探す範囲を広げる
5,ありえないと思える場所も探す
6,これを機会に片づけて物を減らす
※ほぼどの記事も見つからなかった時のオチはこれ……わかるけれど傷口に塩じゃない?
♧おまじないで「ハサミさん」や「ニンニク」と唱えながら探すというものもあるけれどどうなのかな?
5は思い当たるふしがあるなぁ。
たしかにじぶんで思い込んでいるかもしれない、この場所にはないって。
明日からはその辺を意識して探してみます。
「ブログなんか書いていないでいますぐ探せばいいのに?」と思わないでもないけれど探しても探してもないといい加減イヤになっちゃって……休憩も大事ですわ。
どうぞみなさま探しものが出てくるように念を送ってくださいませ。
よろしくお願いいたします。
