みなさま、ごきげんようでございます。
今日から始まりましたね!
なにが?
読書週間ですよ、読書週間!
今日10月27日から11月9日までが今年の読書週間ですよ。
と言いましてもあまり本とご縁のない方、
またはわたしのように年がら年中本を読んでいる方には
いまひとつピンとこないかもしれないなー。
とはいえせっかくですのでわたしがこの読書週間中に読む予定の本をご紹介します。
まぁ待ちきれなくてもう読んじゃった本も含まれているのだけれど。
・「死なれちゃったあとで」前田隆弘
・「涙の箱」ハン・ガン
・「娘は娘」アガサ・クリスティー
・「嘘の木」フランシス・ハーディング
・「後ろ向き名言100選」
・「家霊」岡本かの子
じぶんで選んでおいてなんだけれど見事にバラバラだわね。
エッセイ、童話、小説、児童書、名言集……
まだ全部読んでいないのでどれがおすすめとか言えないけれどパラパラ読んだところ「後ろ向き名言100選」はかなりおもしろいです。
もうタイトルからしてひねくれちゃっている……いや本来人間はこんなものなのだろうなと思うと肩の力が抜けるのでございます。
あなたが幸せになるより、私が幸せな方が私は嬉しい。「後ろ向き名言100選」P160より
フフフ……
ところで本を読むとき、みなさまはどんな姿勢で読んでいるのかしら?
もちろん外では人の目もあるし座って読むがマストだと思うけれど(例外として砂浜やシートの上で寝転んで読むもあり)
家での姿勢です、お聞きしたいのは。
私は断然寝転んで読む一択です。
ソファーの上かお布団の中か、とにかくごろりと寝転んで本を読みたい読まねばならぬ。

ただし寝転ぶといってもうつぶせはダメです。
自慢のお腹のお肉が邪魔ですもの、苦しいもの。
ということで今日から(いつもでは?)読書週間だからより気合を入れてゴロゴロするのだ!
そうそう、今日はSNSでおなじようなことを投稿したのだけれど読んでくれた方が「しばらく読書ができていない」と声をかけてくれました。
たまたま今日から読書週間でそもそもわたしはバカがつく活字好きなだけで本じゃなくても音楽や映画やゲームや趣味のことや、とにかくなにかしらその人の栄養になっていることがかならずあるはずなのです。
だから本を読まない読めていないことに引け目を感じる必要はまったくないと思います。
ただしこれから本を読んでみようかなと思っているそこのあなた、読み始めるなら1歳でも若いうちがいいです。
なぜって最近の本は昔に比べて活字も大きくなってはいるけれどそれでも長時間の読書は老眼にはキツイんだよ……集中力や体力もなくなっているからどれほどおもしろい本でも一気読みができなくなっちゃったし、たまに昼夜を問わず一気読みなんてしようものなら翌日以降のダメージがすごいんだよ。
読書は老後の楽しみ……という文言をたまに見かけるけれどそれでは遅いのだ。
そのあたりも考慮しつつ読書週間中の読書をお楽しみくださいませ。
本を読まない方は本以外でお楽しみあれ。
