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ノーサイド・ゲーム最終回から2日、もう3回観ましたがまだ見続ける気満々でございますよ~

日々の雑感など

ノーサイド・ゲーム最終回

はぁ~面白かった。
ただただ感動した。
そして来週から日曜日のお楽しみがなくなってしまって淋しい・・・。

ということでドラマ「ノーサイド・ゲーム」のお話です。

観ていなかった方にとってはなんのこっちゃでありましょうがどうしてもこの感動を書いておかなくてはなるまい!という強い決意のもと(←大げさ)書いておりますよ。

池井戸潤さん原作のドラマは今までも拝見しておりますが、今回は何といっても大泉洋さんが主演!ということで見始めたわけであります。

「水どう」「おにぎり」で見せてもらえるバラエティーの顔もいいけれど、役者・大泉洋さんもやっぱりいい。
飛びぬけて格好いいわけではないのに(←失礼)風情というか生き様が素敵なのですよね、どの作品も。

しかし今回は大泉洋さんも良かったけれど出てくる役者さん一人一人が皆さん良かった。
だいたいどのドラマにも何人かいる「えっこの役はこの人じゃない」的なモヤモヤ感を感じることがありませんでした。

「絶対に泣いてしまうな、これは」と予感したので録画したうえで家族が留守の時を見計らい一人でじっくりと最終回の1回めを拝見いたしました。

・・・おばちゃん、泣かされたよ~。
でも悲しい涙ではなくて嬉しい涙だったよ~。
なんだかいいもんもらった感がしたよ~。

で、2回め3回めと繰り返し観続けております。

ドラマは一人で観る派

旦那さんもすっかり「ノーサイド・ゲーム」にはまっているのですが我が家ではドラマ視聴は一人で、がお約束
録画しておいてそれぞれが観た後に熱く?感想を語り合うということをしております。

「なんでよ?一緒に観ればいいじゃない?」と思います?

一人で観る派の理由1

あのさ、旦那さんがさ、ドラマ中に人物や事件の背景などを質問してくるので集中して観れないんだよ~。
「いやいや今までの回を観ていたんだからわかるでしょ」ってことを観ている最中に聞かれるので面倒くさいのです。
でもって観ている途中で何回か巻き戻しするもんだから興が冷めちゃうのだよ。

これは年齢とかに関係がなくて物語の把握が苦手なんだと思うの、旦那さん。
だからかロールプレイングゲームが全然できません。
本人曰く「覚えてられない」と・・・。
物語とか関係がないシューティングゲーム的なものが好きなのも納得?!

一人で観る派の理由2

実はこちらの理由のほうが大きいのですが、ドラマを見ていて泣くところを見られるのが猛烈に恥ずかしいからです。

結婚以来22年、たぶん一度も目の前で泣いたことはない(はず)です。
あくびして涙が出た、くらいかも。
おなら同様涙も見せないぞ。

血も涙もないならぬ屁も涙もない女とは私のことでありますな。

我ながら天の邪鬼というかへそ曲がりというか素直じゃないけれどとにかく恥ずかしいからイヤ。
思いがけず号泣しちゃっても一人ならね、泣き放題だし。

ラグビーW杯が楽しみ


そして大泉さんの演技もさることながら今回のドラマですっかりラグビーにはまってしまいました。

今週20日(金)にはラグビーW杯2019日本大会が開幕されますね。

にわかもにわかなのですけれど今回は日本大会ということで中継も見やすい時間帯だしテレビで観戦しようと思います。

日本チームを応援するのはもちろんだけれど海外の強豪チームの戦いというものをじっくりと見てみたい。

とはいえラグビーのルールがほとんどわからないので基本中の基本、イロハのイだけおさえておきます。

ラグビーのイロハのイ

まずラグビーとは1チーム15人のプレーヤーで構成されています。
試合時間は前後半それぞれ40分、相手チームのゴールを目指してボールを前進させていきゴールラインの向こう側の地面につければトライ成功、得点が入ります。

1つのボールを相手チームと取り合う際の超基本は次の4つ。

・ボールを前に投げない、落とさない
・常に立った状態でプレーをする
・ボールより前に出てプレーしない
・危険行為をしてはいけない

得点には次の5つがあります。

・トライ(5点)
・コンバージョンゴール(2点)
・ペナルティゴール(3点)
・認定(ペナルティ)トライ(7点)
・ドロップゴール(3点)

とまぁ観戦する上で理解しておくとより楽しい超基本ルールはこのくらいです。

こちらの動画を見ていただくとわかりやすい&可愛らしいです。

あとはもうひたすら本当の試合を観ていくうちに覚えるであろう・・・ルールがあやふやでも試合の気迫というか迫力だけでも楽しいであろう、なんてにわかファンは考えております。

そしてラグビーの試合観戦の際には米津玄師さんの「馬と鹿」がノンストップで脳内を流れるであろうことは間違いがありません。(時々そこにユーミンの「ノーサイド」も流したい昭和世代)

そしてどの試合にも必ず訪れるのがノーサイドです。

ノーサイドとは試合終了の意味ですがそこには敵も味方ももうなくてお互いの健闘をたたえ合う気高い気持ちも込められているのですって。

いいですなぁ、その精神。

おしまいに

今日も「また観てる!あきない?」と息子さんたちに呆れられましたがまだまだ観るよ、お母さん。
しばらく1日1回ノーサイド・ゲーム観ちゃいそうな勢いです。

ノーサイド・ゲームの放送が終わってしまったのは残念だけれど(SPドラマもしくは続編を強く希望)ラグビーW杯日本大会も始まるのでしばらくはどっぷりとハマる予定でおります。

本日のお言葉

なぜ新潟県はラグビーW杯の誘致に立候補すらしなかったのさ⤵